カテゴリー「 宝塚・観劇感想」の85件の記事

カラマーゾフの兄弟(雪組シアタードラマシティ公演 DVD)

 友人に勧められて観ました、「カラマーゾフの兄弟」。

 噂には聞いていましたが、素晴らしいですね。

 ぜひ、生舞台で観てみたかったと後悔するほどのいい出来でした。

 脚本演出が良いのはもちろんのこと、その上に役者(生徒ではなく、あえて役者)ひとりひとりの持てる力量を余すことなくぶつけ合った結果、素晴らしい舞台が出来上がっているのがDVDを通しても良く分かりました。

 カラマーゾフ家の兄弟すべてがいい演技だし、オヤジの反吐が出るほどのあくどさが最高でした。

 そして、気に入ったのが白羽ゆりの娼婦役。

 お姫様がお似合いだとばっかり思っていたのに、意外や意外、汚れてあばずれた、けれど根本は柔らかで綺麗な心を持った娼婦の役がはまっていました。

 再演するなら、白羽ゆりばりの美人なのにあばずれの演技が似合う娘役でないと嫌ですね。そう思わせるぐらいはまっていました。

 

 また、音楽も素晴らしい。

 耳に残る主題歌を始めとして、良い音楽でした。

 

 見応えのあるミュージカルです。これは本当に素晴らしい!!

 見る機会がありましたら、DVDでも良いのでぜひ一見してください。

 友人が熱を入れて勧めてくれた理由が分かりました。

 あまり、DVDの感想をここに書くことはしないのですが、これは本当に良かったので記事にしました。

 本当にいい作品です。

web拍手を送る

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『ロシアン・ブルー』-魔女への鉄槌-/『RIO DE BRAV!!』(雪組 東京宝塚劇場 9月19日15:30公演)

 行ってきました、期待大の新鋭大野先生の本公演2作目(だよね?)!!

 いつもの通りいつものごとく、雪組さんはよく知らないので各生徒さん個別の感想はナシね。

 どれくらい知らないかというと、

「あの、悪役、組長さん?」

「組長さんは休演だよ。ハマコさん」

「え!?あれ、ハマコさん!?」

と言う会話を友人と交わすぐらい知りません。更に言うと、

「あのさ、スパイで最後に情報を受け取った子だれ?」

「(パンフレットを広げて)この子(指で名前を隠すように指差す)」

「ごめん、指のけてくれないと名前が分からない・・・」

 はい、顔だけでは名前が出てきません。それぐらい分かりません。ちなみに緒月遠麻くんだったかな?(違ってたら済みません)

 で、ロシアンは

楽しかったーーーーー♪

です。久しぶりに見た後の後味がスッキリしてて良かったですね。

 コレと言ったインパクトはないけれど、見ていて楽しいので飽きないし、ニャンコ達は可愛いし、歌の上手い人には歌わせて魅せると言った演出が嬉しい。

 本当はもっとベタベタにドカンドカン笑わすものかと思っていたので、その点では不満が残りましたが、関東ではこれぐらいが引かれなくてベストなのかもしれません。

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『逆転裁判2』-蘇る真実、再び・・・- (宙組東京特別公演 赤坂ACTシアター 9月6日11時公演)

 私の大ッ嫌いな劇場での公演ですが、背に腹は代えられないので行って参りました、「逆転裁判2」。

 今回は1階の真ん中より後目端っこの席でしたが、音が小さいなどと言うことはさすがになかったのですが、逆に不自然に音が大きかったような気がします。

 動線は相変わらずゴチャゴチャで狭い劇場ですね~。あんまり行きたくないです。

 

 さて、演目そのものですが、バウを見た方の評判がイマイチよろしくないので、どんなものかと思いながら観てきました。

 評判がイマイチよろしくないのは分かる気がしましたね。

 おそらく、ゲームファンにとってはあまり良くなかったのではないでしょうか。あまりやり込んでいない私から見ても、「逆転裁判」らしさが「1」の時よりも薄くなっているように思いました。

 やり込んでいる方から聞くと、逆転裁判のトリックや事件などは踏襲していないようです。その辺りにも敗因があったのではないでしょうか。

 あと、ゲームファンでない人にとっても、事件などにいまいちインパクトがなく、ただ話が流れているように感じられました。山が無いというか希薄といいますか。

 友人曰く、「犯人が小物過ぎる」とのことでしたが、それも関係しているかもしれないですね。私は、犯人役の生徒さんは良くやっていたと思うのですが、もともとのキャラ設定がイマイチだった気がします。

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太王四神記ver.2(星組東京宝塚8月30日3:30公演)

 あひちゃんのブックマークを買うついでに見てきました。☆ぺ(星組太王四神記)。

 元気に立ち見です。

 友人に立ち見だと言ったら元気だなぁ、みたいなこと言われるんですが、立ち見は手すりに寄りかかれるし、肘をついて双眼鏡を支えられるし、多少ぐにぐに動いてもかわまわないので、想像より楽です。座席で凝り固まっている方が疲れるかも?と言う気もします。

 さて、私、星組に詳しくありません。その上、アダルトチーム(笑)はほとんどがヒゲ部なもんだから更に誰が誰か分かりません。

 そんなわけで、生徒さん個人個人の感想はありません。「この子誰!?」とがっつくほどいい子もいなかったので。あー、スジニが可愛くて好きですが。配役見たらあまり知らない子だー。

 ちなみに、すずみんがどこにいるか全く分からなかったとゆー(笑)

 プルキルだったのね(ぼー然)

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エリザベート ー愛と死の輪舞ー(5回目)

 本日my楽でした(多分)。あひルドルフ3回目です。

 手持ちのチケットはすべておしまい。 

 そして、最後に相応しく1階ドセンター席。オペラ無しで舞台がよく見えるぜい!!

 

 そんなわけで、オペラを全く上げずに初めて通してみてみましたが。薄い、と言う印象はあまり変わらなかったですね。

 でも、今日は結構あっちこっち良かったですね。

 まず、ミルクのシーンに迫力がありました!

 それからゾフィーの歌が安定気味でした。

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エリザベート ー愛と死の輪舞ー(4回目)

 あひエルマー2回目。

 今日はもりえルドルフバージョンでした。

 これで、3人のルドルフを見たことになります。その感想はまた後で。

 

 まず、ミルクがまた熱がこもってました。籠もっているんだけど・・・迫力がない。

 これは、もしかしたらオペラであひちゃんロックオンだからか?と思って外してみたんですが・・・若干変わった程度でした。

 2ちゃんで「音響が悪い」と言う話が出てましたが、そのせいもあると思いますね。拍手コメントでも、ムラではそんなに音響は悪くなかったと言うお話もありましたし。

 今回、コーラスがとことん薄いです。

 主要な役が薄いのに、更にコーラスが薄くちゃ・・・(以下自粛)

 舞台にたぎる熱がないのよね・・・全体的に。

 は!!これがもしや現代に則したニューエリザベートなのか!?

 希薄な人間関係、淡泊な感情それこそが現代人の感覚!!

 ・・・・・・・・・・・・・だったら小池先生の胸ぐら掴んで「目を覚ませ!!」と言いたい。

 違うと思うけどね。

 

 んで、シシィとフランツってのは「ファザコンとマザコンの結婚」だと思ってたんですが、フランツの方があんまりマザコンぽくないですよね。それも、シシィが可哀想に思えない一因なのかもしれませんね。

 シシィに対して甘えが少な目というか。フランツという人は、「優しい母」の愛に飢えていて、シシィにそれを求めている(と~び~らを~あけてく~れ~♪のシーン)と思っていたのですが、霧矢フランツは自立した立派な男がちゃんとシシィを愛しているように見えるんですよね。それにシシィが応えないので、何だかシシィの方が悪く見える気がする。

 もちろん、それでもいいんですが、何というのでしょうか、愛情の歪みが生み出す闇が出ないのでトートが浮いてると言うんでしょうか。闇につけ込んでトートって出てくると思ってたんですけど。解釈間違えたか?

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エリザベート ー愛と死の輪舞ー(3回目)

 念願のあひエルマー1回目です!!

 

 まずは、シシィ。

 今日は歌がちゃんと歌えてました。前回観たときは酷かったんですよ。

 どうも、日によって歌える日とそうでない日の振り幅が激しいようですね。

 

 ミルクの場面ですが、今日は良かったです。1階の旧A席だったのですが、音響が悪い割には熱がこもってました。やっぱり席によって聞こえ方が違うのかなぁ。

 

 今日は重臣も観るようにしていたのですが、いいですね、重臣達。いい味出してますよ~。特にマギー(星条)が面白い。年を取る最終段階なんてもう、可笑しくて。大司教様に「ちょっと腰叩いてよ」と言うような振りをしていたりとか。

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エリザベート ー愛と死の輪舞ー(2回目)

 何とか見ることが出来たので、アヒルド2回目見てきました。

 今回もB席。

 今日は徹底してシシィを気にしないように見てみました。

 ・・・・かなり観られるんですが。結構良いじゃん。

 今日はミルクもなかなか良かったですし。

 あっちこっち脇を見るのが凄い楽しいです。

 今日ツボなのはマギー。なかなかダンディなオヤジを演じております。

 そして、ダンディと言えば忘れちゃいけない、越リュウパパheart02

 パパの色っぽさを十分に堪能してお腹いっぱいですheart01

 こんなに脇が面白いのも珍しいというか・・・中心を観るからいつもは見過ごしがちな脇の方々を観られると言いますか・・・。

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繰り言述べてもよろしいか?(かなり長文)

 昨日は時間のない中で最低限だけまとめたので、今日はダラダラと愚痴垂れたいと思います。ネガティブな意見を読みたくない方はご遠慮下さい。

 そして、昨日の記事の内容とかなり重なるので、時間のない方も時間の無駄になると思いますので、ご了承の上お読みいただければと思います。

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

 今回のエリザベート、何だか入り込めなかった。

 ただの一度も泣けなかった。

 初演のDVDなんて号泣しながら観たというのに。他の組のDVDも観ているけど・・・各組それなりに満足のいく物だったような気がするんだけどなぁ。

 期待しすぎだったからだろうか、初演を美化し過ぎているからだろうか、座席が悪かったからだろうか。

 まず、オープニングから「薄い」と思ってしまった。圧が足りない。

 これはおそらく座席の関係もあると思う。B席の端っこだもんね。薄まっても仕方がない。

 そして、シシィ登場!

 初めは、可愛い声で「いけてるジャン」と思った。

 思ったが・・・段々段々感じる物の無さに腹が立ってきた。

 特に、初めの号泣ポイントである「私だけに」の前段でシシィがゾフィーに追い詰められていく場面。ゾフィーの低音歌唱に迫力がないことも手伝って、シシィが「ゾフィーに虐められて可哀想」という気持ちになれなかった。シシィにも追い詰められた状態からの飛翔がないので感動できない。泣けなかった。

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エリザベート ー愛と死の輪舞ー(1回目)

 やっと観てきました、エリザベート。

 で、感想ですが・・・

(;-ω-)ノ 不可

 いや、期待しすぎているのだというのはわかってます。でも期待するだろうよ、このチケット難だったら。

 ええ、私は初演至上主義ですし、一路さんの退団公演で思い入れがありすぎるのも分かっています。でも、これでも必死に初演と比べるのは止めたんだぞ。

 

 これが普通の公演ならば結構良いと言う評価になるかもしれません。

 しかし、エリザベートだと思うとやはり、ありかなしかで聞かれたら「なし」と答えるしかない。

 とにかく、タイトルロールを何とかして下さい。

 歌えるのは歌えるのでしょうけど、存在感はないし決められた所作をただ行っているだけに見えるんです。操り人形のよう。

 エリザベートというのは、生命感あふれるシシィに恋をする人ではない黄泉の帝王のお話でしょう?シシィに生気がない時点で失敗と言わざるを得ない。

 生命感のないシシィに生命感あふれる人間のようなトート閣下。

 そりゃエリザベートじゃないだろうと。

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観劇感想訂正

 「薔薇に降る雨/Amour それは・・・(東京宝塚劇場 宙組 6月3日15時公演)2回目」の記事において、

>芝居と言えば、イヴェットのお母さん役の生徒さんは歌がすごかったですね~。辞めちゃうんだっけ?もったいない!!

と記載しましたが、お母さん役は副組長の鈴奈 沙也さんであるとのご指摘を受けました。鈴奈さんはもちろんお辞めになりませんので、訂正いたします。

 私は彩苑 ゆきさんと間違ってました

(´Д`;≡;´Д`)アワアワ

 今月号の歌劇を購入しているくせに間違うし!

 買った歌劇はよく読まないと行けませんねぇ・・・。

 ご指摘いただき、ありがとうございました。

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薔薇に降る雨/Amour それは・・・(東京宝塚劇場 宙組 6月3日15時公演)2回目

 食いたりねぇ・・・(-_-X)

 やっぱり何だかものたりねぇ・・・

 そんな感想を抱かざるをえなかったです。

 ストーリーにあんまり起伏がないし、ショーもお上品にまとまっててパッションが足りない感じ。

 そして私は、ウメばっかり見てました(爆)

 自分でも、ドンだけ好きやねん!と突っ込み(笑)

 いいのいいの、どんな演目でもどんなショーでもウメはキラキラ光る子だから!!

 欲を言えば、もっと、ぱぁあああ!!発散させるような、スパークさせるようなきらめきを見たかったのですが、まあ、それはそう言う演出じゃないからしょうがないんだけどね。

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薔薇に降る雨/Amour それは・・・(東京宝塚劇場 宙組 6月7日11時公演)1回目

 どうにも贔屓組の一般前売り日に観劇を入れてはいけませんね。

 結局エリザのチケット手配をどうするかで頭が一杯で十分に見切れませんでした。

 が、そんな上の空な観劇でも分かることがある。

 それは、芝居(ミュージカル)。

 正塚先生!スランプですか!?

ということだ。

 どうにも切れ味が悪い。前半がもたついているし後半も今ひとつ展開が鈍い。

 主人公・ヒロイン・オーランジュ男爵以外のキャラクターに活躍の場が酷く少ないように見える。少ないなら少ないなりに見せ場があればいいのにそれもないように思った。

以下ネタバレありです(極力無いようにはしてますが)

 

 

 

 

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安蘭けい・ラストデイ(中継)

 大してファンでもないくせに、何でか見に行かなきゃならん気がして行ってきました。(チケット取れなかったファンの皆さんごめんなさい)

 映像ですが、時折ピンぼけやアップのし過ぎ等が見られましたが、全体的に頑張ってました。退団者が多い中、ちょっとでも多く退団者を撮そうという愛が感じられましたね。普通の映画を考えると高い値段設定ですが、そこそこ納得のいく出来映えでした。

 さて、芝居では、アドリブは無かったもののラストあたりでトウコさんやあすかちゃんが涙を流す(もちろん、それぞれの役として)光景が見られました。

 それで、最後にチャリティコンサートで歌う曲がスイートブラックバードじゃないのは、退団仕様と言うことを考えればアレで良いんだな、とは思ったのですが・・・やっぱり唐突感が否めないですね。DJ(アナウンサー?)の台詞の中に「スイートブラックバードを大ヒットさせたジョイが贈る新曲です!」みたいなものがあれば良かったかな・・・とか思いました。

 

 以下アドリブのネタバレありありでございます。

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My dear New Orleans(マイ ディア ニューオリンズ)-愛する我が街-/ア ビアント(星組 東京宝塚劇場4月19日11:00公演)

 行ってきました、星組退団者多すぎ公演(失礼)。だって、主演二人はもちろんのこと、見れば見る程勿体ない人達ばっかりじゃないかぁ~。

 そんなわけで、内容が涙で半分程見えておりませんです(マジ)

 なので、薄い記憶を元に感想を・・・簡単に。

 芝居は、正直

無駄に長い

気がしました。何だか話が進んでいない感じがしてしょうがないんですよね。

 まあ、トウコさんの歌声を存分に聞けるという点ではいいのですが・・・。

 そこはいいんだけど・・・あのー、景子先生、あすかちゃんも退団なんですよ?

 そう、言いたくなるヒロインの扱い。もっとラヴ度が高くて最後はハッピーエンドだっていいじゃないですか~。最後なんだから!!

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逆転裁判(宙組東京特別公演 日本青年館 3月1日11:00公演)

 行ってきました逆転裁判!!

 見終わった後に同行の方々とお話しして思ったのは、

「ちゃんと『蘇る逆転』をやり込んでから観れば良かった!!」

と言うことです。そういや、やったはずのような気がするんだが・・・お話をしていてやっていないかも知れないこと判明。帰ってからソフトを探したけど無い・・・。

 蘇る逆転のソフトが無いって事はやってないよ!自分!!

(初歩的なミス、というか、ドンだけやる気無いんだ自分)

 いや、もとから演劇を観る前に予習はほとんどしない主義だから・・・(言い訳)

 通りで記憶にないはずだ(当たり前だ)。

 

 しかし!やりこんでなくても十分に面白かったです!!

 何も知らなくても面白い、逆転裁判をちょっとでも知っていれば更に面白い、蘇る逆転を知っていればもっともっと面白い。

 そんな感じでした。

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夢の浮橋/Apasionado!!(じっかいめ)

 なんと、千秋楽にこっそり潜入して参りました。

 |゚Д゚)))コソーリ!!!!

 その割には記憶が不確かです。何故かって?

 出待ちで突風吹きすさぶ中、長時間立ちっぱなしで記憶が飛んだからです。

( ・д・)v-..o.oo.o○.o゚:゚○:。:oシャボンダマ

 そう、シャボン玉のように風に飛ばされて消えますた!!

 そんなわけで、かなり怪しい記憶を元に観劇感想?レポでございます。

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夢の浮橋/Apasionado!!(きゅうかいめ)

 時間がないので、ざくざくっと。

 今日の悪役ブラザーズ。

 芝居で、夕霧の息子ら悪役ブラザーズは、まさおの柿を叩いて落っことし、いつもはその柿を拾って嫌みったらしく持って行ってしまうのですが・・・

今日はまさおが無理矢理ひっつかんで取り返す

展開に(笑)悪役ブラザースは呆気にとられていました。

 今日の浮舟@しずくちゃん。

 歌が掠れがすれで大変そうだった・・・。

 風邪引いたらしいけど。

 あと1日・・・がんばれ!!

 今日の仲良し3人組。

 ショーのヴァレンチノの前にもりえ・まさお・みりおの3人組で銀橋を渡るシーン。

 もりえがまさおの脇腹をくすぐって遊んでましたw

 動じずに歌い出したみりおもまさおも頑張ってますね。エライエライ。

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夢の浮橋/Apasionado!!(はちかいめ)訂正

 え~、訂正でございます。

 上宮太子は聖徳太子のことです。

 光源氏のことではありません。

 拍手コメントで訂正して下さった方、ありがとうございました。記事から該当部分を削除しました。

 しかし、

「上宮太子のように・・・」

とは、二の宮様も大きく出たもんだなぁ・・・それはいくら何でも身の丈に合わない夢だろう(苦笑)一斉にしゃべる10人の人の質問に答えるぐらいの才能が必要だおw

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夢の浮橋/Apasionado!!(はちかいめ)追加

 ちょっとだけ、ショーでのエピソード(もりえ・まさお)を追加しました。ショーの感想最後の方に追加しています。

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夢の浮橋/Apasionado!!(はちかいめ)

 本日の夢の浮橋でアクシデント。

二の宮様の夢の形見(宝剣)が壊れる

つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

 浮舟が入水自殺をしたと知った匂の宮が宝剣を取り落としたときに

ガシャン

とモノの壊れる音がして、時方(園加)が拾い上げると

カン!と鍔が落下

!!(゚ロ゚屮)屮

 初めて見た妹は、そう言う演出かと初め思ったそうですが、出演者が一瞬動揺して落ちた鍔を見たのでアクシデントと分かったそうです。

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夢の浮橋/Apasionado!!(ななかいめ)

 思いの外、良席に恵まれました(喜)

 で、良席すぎて夢心地~~~~heart04

 1階の前の方って良い匂いがするんだよ~。(たまたま?)

 下級生までバッチリ見られるので目が幾つあっても足りません。何人か「お!」という子がいたけど、下級生過ぎて誰か分からずdown

 夢心地で見ていたので、今日は感想少な目かな?

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夢の浮橋/Apasionado!!(ろっかいめ)

 どーしても、どーしても1階席で見たかった。

 ということで、今日は念願の1階席で見てきました。

つД`) センターだよママン!!

 そして、忘れていたことを思い出す。

1階席は瀬奈じゅんの「俺様を見ろ!」オーラの支配地だ!!

 以前はそのオーラに負けて、あひちゃんが見たいのになかなか見られなかった私。

 ですが、

今日は勝ったどーーーー!!!punch

 ちゃんと、あひちゃんが出ているときはあひちゃんを見ていました。瀬奈Jの圧力に耐えながら。

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夢の浮橋/Apasionado!!(ごかいめ)

 会総見に混ざってみました。

 今回、まだ1回しかS席に座っておらず、一度も1階席に座っておりません。う~ん。1階A席が無いのは厳しいよなぁ。ちょっと手が出ないです。でも1階席で見たい気持ちも山々。

 なーんて悩んでいる間に公演が終わっちゃいそうですが。

 

 さて、今日の公演。今日はお疲れモードなのでザッとだけ。

 とにかく芝居では

霧矢氏の歌が半端なく凄かった!!

のです。薫の気持ちがひしひしと伝わって来るようでした。今まで調子が悪かったのかな?

 霧矢氏の歌の素晴らしさを堪能させていただきました。

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三の宮が重要なわけ

 「夢の浮橋/Apasionado!!(よんかいめ)」にて、疑問に思っている事を書きましたが、その解答を拍手コメントで頂きましたので、取り急ぎ掲載したいと思います。

 ネタバレになると思いますので、ネタバレを読みたくない方はお気を付け下さい。

 

 

 

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夢の浮橋/Apasionado!!(よんかいめ)

 今日は組総見に混ざってみました。

 総見は拍手が大きくて見ていて気持ちが良いですね。おそろいの物を身につけて、ちょっと怪しい集団が出現しますがw

 今日は芝居でちょっくらアサコさんがカミカミしていました。

 

 さて夢の浮橋は、「今日は歌の歌詞を聴き取ろう」と思っていたのですが、失敗。

 古語の美しい言葉遣いが入っていて言葉が綺麗なんですが、意味が分からない部分が出てしまうのでどうしても途中で意識が別の方へ向かってしまうんですよね。目をつぶったらよく聞き取れるかもしれないけど・・・寝る危険性が発生するわけで・・・。

 ル・サンクを買うべきだろうか・・・悩むところです。

 以下ちょっとネタバレありです。

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夢の浮橋/Apasionado!!(さんかいめ)

 本日3回目の観劇です。

 3回目にもなれば、芝居の感想について何か書けるかと思ったのですが・・・思い浮かびません。

 いえ、駄作だとかつまらないとか、そう言うわけではないんです。

 感じるところはある。ところが、それが何がどうなのかを語る糸口が見つからないのです。

 どこから語ればいいのか、何を語ればいいのか。

 匂の宮の背負った罪科か?

 もののあわれか、縛り付けられた者たちの悲哀か?

 糸口が見つからないのと共に、「まだ理解していない」部分もあると感じるとやはりキーを打つ手が宙を彷徨います。

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夢の浮橋/Apasionado!!(いっかいめ)

 口上でトウコさんを見ていなくて友人にメールで泣かれた(゚Д゚)@謎でございます。

 いや、水さんのあまりのいつもとの違いにじっくり確認していたのと、トナミ・うめの美しい並びにクラクラしていたのが敗因です。あと、やっぱりタニに目が行くしさ~。立派になったよ、うん。

 さて、夢の浮橋とApasionado!!ですが、一言で観劇後の感想をいいますと、

夢の浮橋:「前評判より分かりやすくなってる」

Apasionado!!:「思ってたよりあっさりしている」

 そして、何よりショーで感じたのは

「娘1は霧矢氏だったのか!!」

ということ・・・。散々ネットではそう言われて叩かれていましたが、叩きでも何でもなくほぼ事実でした。キリヤンも自分で「今カノ」と言ってましたが、本当に今カノだった。

 う~む。早く嫁を取ってくれないか・・・瀬奈J。

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ソロモンの指輪/マリポーサの花 (雪組東京公演 10月24日13:30公演)

 最初は全く見に行くつもりが無かったのですが(金欠だから。お金に余裕があれば各組1回は見たい)、荻田先生が退団されると言うことを知り、友人と共に急遽行くことになりました。

 

 さて、期待のオギー最後のショー「ソロモンの指輪」は期待以上の物でした。

 アレはもはや良質な大衆芸能にして最高の芸術じゃないでしょうか。

 一つ一つのモチーフが何を表現するのか考える必要はありませんね。てか、考えて分かるものでもない気がします(答えはオギーにしか分からない)。

 でも、何かを感じる。魅せられて引き込まれる。

 そして、ぐいっと引き込んでおきながら寸前で手放し突き放すことで与えられる衝撃と深い余韻。

 圧倒的な美しさと、手放されることによっておこるカタルシス。

 いや、もう、「スゲー」としか感想が言えないでしたね。

 ぐだぐだ難しいことを抜きにして、ただただ「すげー」。

 ただもう、「観てくれ」としか紹介のしようがない。

 これで退団かぁ・・・。あまりに勿体ない・・・。

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ソロモンの指輪(東京国際映画祭出品作品)

 「ソロモンの指輪」の舞台は凄かった。

 ストーリーやモチーフが何を意図しているのか分からなかったとしても、本能的に何かを感じるような舞台だ。

 その舞台をあの感動をまた味わえるんだ!!と喜んで見に行った六本木ヒルズ。

 見事にその期待を裏切られました。

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銀ちゃんの恋 (花組・日本青年館 10月22日18:00公演)

 念願の「銀ちゃんの恋」を生で見て参りました。

 笑って泣いて、パーッと終わって、いい公演でした。

 なんというか、男の友情?ちょっと違うなぁ、男同士の信頼関係が根底にあって、そこら辺がキッチリ描かれているし演じられていて、祐飛(大空)さんはもちろんのこと、ヤス役の華形くんの熱演に拍手喝采でした。実際、フィナーレでヤスに会場は拍手喝采でしたね。

 また、小夏役野々すみ花ちゃんの大女優から平凡な生活に幸せを見つける女性への変貌ぷりと男どもの勝手に振り回されながらも幸せを見つけようとする健気さが光ってました。

 そして、ヤスの母役邦なつきさんには泣かされました。

 えー、以下ネタバレ含みます

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「グレート・ギャツビー」せんしゅうらく(9/23 12:00)

 幸運なことに千秋楽を観劇することが出来ました。

 で、幸せすぎて細かいことを覚えられず、出待ちで周囲の方々のお話で笑ったポイントやツボなポイントを補完する始末(あいたたたたた)

 とりあえず、まずは覚えている分と補完した分だけ並べますと・・・

・今日も怪しい動きのマイヤーさん。椅子に座ってるニックが席を立った後、台詞を言うまでの間、両手を前に上半身を回すような動きをして溜めるので客席から笑いが(笑)

 「信用されてるんだな」(だっけ?)と言うところで、肩叩きバージョンしか見たこと無いのですが、今日は中指と人差し指をバタバタさせてニックの肘から肩へ駆け上がるバージョンでした。

 そして今日も健在激しいテーブル叩きw

 転げたギャツビーのカップをニックさんは戻していました。

 マイヤーさんの怪しさ最高潮でした。

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ブキャナン氏について考えてみる

 いつも最新情報から舞台・イベントレポートまで、豊富な話題で素敵な記事をお書きになるのニイナさんのブログ「ナナメにヅカ眺め」の記事で「グレート・ギャツビー」についての記事を拝読。

人は自分が見たいものしか見ようとしない

 題名に一瞬どきっとしながら(ニックしか見てませんが何か?w)、トムに関して考えさせられました。

 で、考えてみたんですが、上から考えても下から考えても斜め45度から考えても、私の考えの行き着く先は

トムって、あの性格だから勝手に不幸になっていくんじゃね?

という結末なんですね。

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「グレート・ギャツビー」ごかいめ(9/18 18:30)

 my楽でした。

 相変わらずあひちゃんばっかり追ってしまいました・・・orz

 病気だな、もう。(いまさら?)

 

 昨日のハプニングは、あいあいが思い出の場面で「王子様」というところで噛んじゃったぐらいかな?「王様」と言いそうになった模様。でも、カミカミあいあいはとってもキュートでした。

 あと、アイスキャッスルでのウルフシェイムさんの動きの怪しさに磨きがかかっていました。昨日はニックの肩を叩くのに、ニックが逃げても何度も空中の同じ場所を叩いてました。マイヤーさんたらお茶目(笑)

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おおまちがい

「白と理想と」でギャツビーがいつも白い服を着ているかのような表記をしましたが、

いろんな色を着てましたsign03

すみません(-_-;)

なんか、どうもポスターの白いスーツと白薔薇で

「ギャツビー=白」

と言うイメージが頭にあったみたいです…orz

時間が有るときに書き直します。

自分が気持悪いので。

やっぱちゃんと確認してからでないと、書いちゃ駄目よね。いたたたた

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白と理想と

 「グレート・ギャツビー」を見ていて、ひとつ気づいたことがある。

 デイジーはギャツビーの前にいるときだけ、白に近い衣装を着ている。

 初めにニックと会うときは、水色の衣装で白とは言いにくい。

 思い出の中のデイジーは、もちろん白いドレス。

 ニックが二人を引き合わせるときは、白い(アイボリー?)衣装を着ている。

 パーティでもシルバーで白に近いドレスだ。ゴルフコンペでも薄いローズピンクの衣装でライトの加減で白く見える。

(ここからネタバレを含みます↓)

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「グレート・ギャツビー」よんかいめ(9/14 15:30)

 相変わらず、あひちゃんばっかり観てしまう(゚Д゚)@謎です。

 いつになったら他にも目をやる余裕が出来るのでしょうか、神様。

(あひちゃんがカッコイイ限りは無理です。一生無理だね)

 そんなわけで、今日の裏課題。「タンゴの場面、ギャツビーペアとトムペアを観よう!」は半分も達成されずに終わってしまいました・・・_| ̄|○

 

 ところで、ウルフシェイムさんが挙動不審だったんすけど・・・今日w。

 アイスキャッスルでニックに話しかけるところで、片足を上げたまま膝から下をブラブラさせたり、座るときもなんだかパイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウみたいな動きをしていたような・・・。

 客席は大いに受けていました。

 怪しさが以前にも増して出ていて面白かったです。

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書き忘れ

 本日の公演、アイスキャッスルの場面でちょっとしたハプニング。

 椅子に座ったマイヤーさん@リュウ様が足を組もうとして机をちょっと蹴ってしまったw

 観客の皆さん笑ってました。で、 一呼吸置いてからニックさん@あひちゃんが

「大丈夫ですか」

とアドリブ。これまた客席大笑い。

 さらに、バン!!とリュウ様が机を叩いた弾みであひちゃんのティーカップが傾いてこけちゃいました。芝居をしながらそっとカップを直すあひちゃんがなんかツボでしたw

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「グレート・ギャツビー」さんかいめ(9/12 12:00)

 待ちに待った三回目でーす!!

 なのに・・・疲労からか集中して見られなかった・・・orz

 やはり休職更新の手続きは何度やっても疲れてしまうようです・・・。本当は今日は「入り待ち→観劇→出待ち」のフルコースを試そうと思っていたのですが、朝起きた時点で無理でした(涙)

 今日、まず思ったのが日生劇場の舞台と座席の近さ。

 初めて2階席のしかも一番後の席だったのですが、結構舞台が近いです。東京宝塚劇場のA席と同じぐらいの近さではないでしょうか?

 だから、5000円払っても損した気分にはなりませんでした。

 日生劇場っていい劇場ですね。

 ただ、音響が所々迫力に欠けるところがあったかな?役者の声の性質にもよるのかも知れませんが。

 以下、ネタバレ込み込み感想です。今日は集中していないのでさっくりと

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「グレート・ギャツビー」にかいめ(9/8 15:30)

 お茶会・観劇と二日続けてお出かけしたせいか、やっぱり疲れてます。鬱のせいか、ダラダラ生活の体力不足か・・・。(両方です)

 この日は午前の回と午後の回の2回とも車が止まっちゃったそうです。午前の回はゴルフの場面で黄色い車が止まったと某巨大匿名掲示板で知りました。

 私が見た回は、マートルの元へニックとトムが青い車で向かうシーンで、上手舞台袖で止まってしまいました。

 フラッパーガールたちは

「とまっちゃったぁ~」

とアドリブ。あひちゃんともりえは歩いて舞台上に出て行き、お芝居の後下手に捌けていきました。そこでウイルソンの

「だんなぁ、車、早く売って下さい」(だっけか!?)

の台詞がまるで「早くそのポンコツを売ってくだせぇ、私ならちゃんと直しますぜ」みたいに聞こえて笑えました。会場からも笑い声が漏れていましたね。

 はい、以下ネタバレありなのでお気を付け下さい。

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初見の感想(グレート・ギャツビー)

 作品全体としての感想と、アヒちゃん以外の生徒さんの感想をちょっとだけ。

 いや、アヒちゃんばかり追いすぎて他の生徒さんを細かくは見られてないんですよ。とほほ。

 さすがに舞台化するにあたって表現不可能な部分は別の展開になってますし、ギャツビーは原作だと割と情けないというか永遠の少年の愚かしさが目立つ感じがしたのですが、その辺も宝塚らしくかなり「カッコイイ男」になってますね。デイジーの子供が喋られる年齢の子供から赤子に変更になっていたりとか。

 それでも全体としてはほぼ、原作から外れた印象がないのは素晴らしい。下手すると原作とはまるで別物になってしまう場合もありますからね。

 本当によく、あの原作を見事に舞台化したものだと思いました。

 ただ、ちょっと納得いかないのは・・・

ってことで、以下ネタバレあり↓

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THE SCARLET PIMPERNEL (星組・東京宝塚劇場 8月28日午後1時半公演)

 スカピンmy楽行ってきました~。

 この前みたいに舞台に置いて行かれたらどうしよ~、と思いながら行ったんですが、今回は2回目の観劇のせいかそんなこともなく、むしろ歌に厚みが出て来ていたし、コーラスにも客席に迫るものが出ていて良かったです。

 これが初見なら、まあ、たぶん「結構いいじゃん!!」と言ってたと思う。

 もう、涙だだ漏れですがな、今日は。前回よりウルウル率高いよ。

 今日のパーシーのお絵かきポーズは「キャイ~ン」

 貸衣装は、

「灰色のスーツ(?)に髭がチュチュチュっと、ねずみ男ぉ~

で、ショーブランに迫るも無視されていました。何となく返答したくても出来なくて、無視を決め込んだ感じでしたね。毎回ショーブランは大変だw

 てなわけでネタバレ混じりの感想(多分これで総括かな?)

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どこまで走るのか、東京のオケよ

 東京宝塚のオケに対する苦言が結構多いですね。

 2ちゃんでも、ここまでオケに言及しているのもあまり見たこと無いですね(みんな結構諦めているから)。当然、トウコさんのファンの友人しかり、ニイナさんまでオケにちょっと苦言を呈していらっしゃったし。

 そりゃあもう、宝塚まで遠征して見て「超すげー!!」と感動して、東京の方で普段見ない人を誘ってる人達にとっては結構痛手じゃないでしょうか。

 なんか、グラパンの曲も最後まで歌ってないとか・・・まじですか?(こればっかりはムラで見てないから分からん)

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THE SCARLET PIMPERNEL (星組・東京宝塚劇場 8月23日午後3時半公演)

 見てきました!噂のスカーレットピンパーネル!!

 で、正直なところを言えば・・・

「『スゲー!!』って言うほどでもないなぁ。☆新感線の方が凄かったなぁ」

です。なーんかどうも全体的に薄いんですよね。

 いや、良いか悪いかで聞かれれば絶対的に「いい」んですよ。

 ショーブラウンがおのれの素性を歌い、マルグリットが民衆のまえで「ひとかけらの勇気」を歌ったとき、その他場面場面で自然と涙が零れるぐらい素晴らしいんです。

 なのに、全体的に迫り来る物がない。

 おやおや?と思っていたら、同行していた天さんが

「テンポが早すぎる、緩急がない。オケの演奏が平坦すぎるんだ」

と仰るので、合点がいきました。言われてみれば緩急がなかった。そのせいで溜めてワッと吐き出す事も出来ずにずっと出しっぱなしの感じだから、全体を見ると「薄い」「印象に残らない」作品になってしまった感じ。

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ME AND MY GIRL総括(あれこれ編)

 さて、作品自体の感想は昨日の記事を参照していただくといたしまして。

 なんだか昨日の記事だと文句ばっかたれている印象がありますが、その文句を上回る生徒個々人の大奮闘があってこそ、素晴らしい作品になったと思います。いや、元の台本がなんだかんだいっても完成度が高いのも成功の大きな要因のひとつですけどね。

 

 瀬奈じゅんの文句のつけようのないビル。文句をつけるとしたら帽子を落としてたこと?(笑)なんだかビルをやるために生まれてきたんじゃないかとさえ思いました(言い過ぎ?)。

 おちゃらけているのに、ここぞと言うときにビシッと言う格好良さ!!素敵です。

 かなみサリーとの繋がりの強さとともに、タキさんマリアとのコンビネーションも最高でした。

 それにしても、よくあれだけのアドリブが考えつくなぁ・・・と見る度に大笑いすると共に感心していました。あれは天性の才能ですね。

 

 そして、この公演で退団した彩乃かなみのサリー。

 ランベスウォークのナンバーは低い方より綺麗に歌っている方が私は好みでしたが、どのナンバーも「ミューズ」「歌姫」という賞賛の言葉にふさわしい心を込めた歌唱力でした。そして、サリーとしても「顎で受け止めて」笑っているその心内が伝わって来る演技ですばらしかったです。こうして感想を書いていて、「もう、かなみんは居ないんだ」と思うと涙がこぼれそうです。

 幸せな第2の人生を・・・

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ME AND MY GIRL総括(全体編)

 先の月組本公演「ME AND MY GIRL」の総括的感想です。

 まごう事なきハッピーミュージカルでしたね。

 何も考えずに気楽に楽しめる、いい作品です。

 ただ、海外作品にありがちな習慣の違いとかで「?」という歌詞や設定があったりもしますが、それもなんだか「ま、いっか」なんて思ってしまう。

 いや、だって遺言の執行人であるマリアはいいとして、ジャッキーやジェラルドもまあ姪と甥だから大目に見るとして、バターズビー夫妻やジャスパー卿は一体ヘアフォード家とどういう関係があって、何でそこに住んでいるの!?とか(笑)

 でも、ご先祖様を見ているとマリア、フレデリックやジャスパー卿、ジェラルド・ジャッキーそしてビルは間違いなくヘアフォードの血族だとおもいますね(笑)昔から個性豊かな一族だったようでw

 それから、「太陽が帽子をかぶってる」のナンバーなんかまるごと意味不明じゃないですか?どっからピーナッツが出てくるんじゃいw

 でも、楽しい場面でそんな小さいことは気にならない。不思議な魅力ですね。

 

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ミーマイ5回目(my楽)

 本日、ミーマイmy楽でございました。お席はB席でしたが、見やすい席だったので良かったです。ま、もちろん2階の窓やバルコニーは見えないわけですが。

 そして、今日もやっぱり彩乃かなみに泣かされっぱなしでした。

「顎で受けなさい」のナンバーの前に、ジャスパー卿がサリーに「泣いているのかね?」と訊くやり取りで、

「あたいは笑ってるのさ!」

と明るく言い切るんですが、その叫びがもう、泣けて泣けて。本当は心の中で泣いているのに!

 その後の歌の間中、泣いてました。

 やっぱり、いい娘役さんです。辞めるの止めてくれないかな・・・。もう無理だよね。

 てことで、以下本日の~シリーズです(シリーズなのかよ)。

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ミーマイ4回目!

 6月28日夜の部を観劇して参りました。

 まず、なんと言っても声を大にして言いたくなったのは、彩乃かなみは最高のミュージカル女優・・・いえ、

shine最高のミュージカルスターだ!!shine

と言うこと。昨日はウツの方も調子が良くて、些細なことで涙が出るようなコンディションでもなかったのに、サリーがパブで歌うと、コロネットを抱きながら歌うと、顎で受け止めて♪と歌い出すと、サリーの心情が痛いほど伝わってきて涙が零れるんですよね。

 そりゃ、ジョン卿は味方になるし執事も心打たれるってもんですよ。(ジャスパー卿は耳遠いからどうかわからないけど、きっと「良いお嬢さんじゃ」と思ったと思う)

 本当にいいサリーを見せて貰っていると、再確認しました。

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時間がないので

携帯からこんばんわ

本日夜の部を見たので備簿録です

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ミーマイ3回目~

 行って参りました組総見(※各生徒のファンクラブが集結して観劇するイベント)。

 ラランベスウォークで観客の裏打ちが揃ってて気持ちよかった~。

 ただ、かなみんのランベスウォークのナンバーがドスが利くどころか声が潰れてて心配になりました。他のナンバーに影響が出ていないので心配に及ばないのかも知れませんが・・・。千秋楽まで声が潰れませんように(祈)

 しかし、何度見ても楽しいミュージカルですね。

 そして、オケが送り出しの演奏をして、その後オケに対して拍手をするのっていいですよね。何回やっても気持ちがいいです。

 まあ、「ちょっとしっかりしてよ!」と思わないでもないオケですが、オケの皆さんが居るからこそ生演奏のミュージカル・ショーが見られるわけです。それがなかなかオケに対して拍手したりして感謝の気持ちを伝える機会がないですからね。何回かに1回ぐらいでもいいから、宝塚オリジナルでもそういう演出にして欲しいです。

 6月に入ってから初めての観劇だったので、噂に聞いていた「ジェラルドの声が低くなった」のを実際に聴けました。

 私は、やっぱり低い方が合ってると思います。

 理屈で言えば、ジャッキーが20歳ぐらいと言うことはジェラルドも同じぐらいと考えてもいいワケです。声変わりした男の声には聞こえなかったんですよね、前は。そのせいかなんとなく違和感があったのではないかと。

 もちろん、声変わりしても高い声の男性はいますが、大抵は背の低い小さい体格の男性ですからね。

 ということで、これでバッチリと思いきや・・・

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東京宝塚阪急交通貸切公演

司会が嘉月絵理さんだったー!!!

 現れたときは本気で涙がこぼれました。元気なエリさんの姿が見られて嬉しかったです。会場の拍手も万雷の拍手でした。

 トークも軽妙で面白くって凄くよかったです。

 阪急交通社貸切の月組公演が毎回、司会者がエリさんだったら毎回行きたいぐらいです。

 今日のお洋服は字で表すのが難しいw深緑のテロンとしたパンツと深緑や黄緑などの緑系の布を合わせたジャケットでした。

 髪は肩につくぐらいだったので、もう地毛ですかね?(前はエクステつけてたらしい)

 さて、今日の感想↓

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ミーマイmy初日

 やっと、やっと、や~~~~~~~~っと見てきました、「ME AND MY GIRL」

 なにしろ5月初めに大劇場で途中退場しているので、見に来られただけでも感激!な状態。

 前奏で思わず涙がこぼれるぐらい嬉しかった。

 そんな状態なので、話がどうとか誰がどうとかちゃんと記憶できませんでした。とにかくもう、

「あ~~~これが鎧が動くところか~~!!」

「あ~~~これが『世界を回らせる』のところか~~~」

「きゃ~~ご先祖様キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」

とそんな感じでした。

あと、ネタバレありの感想でーす↓

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黎明の風/Passion 愛の旅(宙組 東京宝塚劇場 4月24日13:30公演)

 心の状態が絶不調のまま観てしまったので通り一遍の感想しか書けません。すみません。

 黎明の風は、「劇団四季かよ!?」と思わせる作りでしたね。友達に感想送ったら「昭和3部作の外伝みたいな感じ?」と返ってきましたが、本当にそんな感じです。

 時系列的には真珠湾攻撃前から戦後復興までを描いているのですが、この時系列がちょっと分かり難い。一応、「とんとんとんからりんと隣組~♪」とかいろいろ戦中の事柄を組子がやっていたり、戦後は学校の先生が「天皇は神様ではなく人間だったのですぅぅぅ~」と生徒に教えるシーンなんかを挟んでいるんですけど・・・。あと東京ローズとか。

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赤と黒と黒

 赤と黒の観劇感想がアレではあんまりだろう、と思っていろいろ思い起こしてみるのですが、

神学校の黒服を着た和涼華に頭の中を占拠されて

ろくに思い出せません(爆死)

 あれは駄目だろう、あんな危険物を舞台においちゃ~。ストイックな和君にメロメロですよ、おばちゃん。

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赤と黒 (星組 日本青年館 4月1日18時公演)

 安蘭けいが長年やりたいと言い続けていたという、「赤と黒」を見て参りました。

 ただ、正直言うと見終わった後に思ったのが「そんなに恋い焦がれるほどの演目なのかな?」と言うこと。

 よく言えば、無難。悪く言えば、インパクトがない。

 話は非常に上手くまとまっているし、破綻もないから見ていてストレスはないんですが、真に迫る物がない。

「凄く良い物見ちゃったよ!!おい!!」

と周囲に触れ回るだけの何かがないんだな。まあ、宝塚にそこまでの何かを期待する方が間違いなのかも知れないけど。

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エルアルコンー鷹ー/レビュー・オルキス(星組 東京宝塚劇場 2月9日15時30分公演)

 なんだかんだ言いながら、滑り込みセーフな感じで1回だけ観ることが出来ました。

 とりあえず、エルアルコンに関しては嘉月絵理さんのブログにあった、

大劇で悪い評判を聞いてたけど(し~、静かに!)、
意外と?面白かったよ?!
まあどの組も東京来る頃にはこなれてる…っていうのもあるんだろうけど

(以上 けんらう&えり日記 2月4日付記事「ず~~~~っと」より引用)

と言う感想と全く同じです。

 あと、まあ、私の場合は遥か彼方に原作を読んでいて、脳味噌に残滓が残っていたのが舞台を観て上手い具合に、ストーリーが引き出されて来たってのもあるかも知れない。

 これは、知らないと話の展開について行けないし、知りすぎていると人気作だけにこだわりが出て「あのストリーがない」「これはいらない」「○○はこんなんじゃない」となってしまって、駄目なのかも。

 本当に、意外と面白かったですよ?

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エルアルコンを見て

今見終ったところですが、

和が男らしくて感無量(ToT)

(一発目の感想がそれかーいっ)

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アレックスとハリラバ

 歌劇2月号掲載の石井哲夫氏の劇評を見て感心した。

 アレックスをそう読み解いたか、と。

舞台は、現代のアメリカのイラク戦争を意識したものか。

(歌劇2月号p62)と。その後に書かれてある事柄を読むと、なるほどなぁ、と思った。

 これが木村信司作なら割とそこまで多くの人が気づいたかも知れない。木村信司はそういうものを書きそうだが、荻田浩一はそういう暗喩はしないものと気持ちのどこかで思っているからかも知れない。

 私は、宝塚らしくない作品を宝塚で上演することから考えて、芸術論・芸術感もそこに表現されていたのではないのか、と思っている。あちらこちらにシェイクスピアを彷彿とさせる台詞回しもあったことからもそう思った。

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HOLLY WOOD LOVER (宝塚月組東京特別公演)

 さて、公演も終わったことだしまとめでも書くかな、と思ったんですが、生徒も全力だったでしょうが、私も全力で突っ走っていたので頭真っ白状態ですw

 頭の中で文章が構成できないにょろ・・・orz

 そんなわけで、つれづれままに・・・

 

 全体的な雰囲気は、以前に月・宙でやった「THE LAST PARTY」に色彩が同じですね。なので、既視感バリバリだったりしますが、ラスパよりもグッと大人の芝居に仕上がっています。

 作品本編が華やかさにやや欠けることを意識してか、オープニングは華やかに格好良く、スタイリッシュな演出で客席を引き込みます。そういう手腕が植田景子先生は憎いですね。映像の使い方が絶妙です。あの使い方は抜群にいい。

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男はいつまで経っても子供だし

 今回の「HOLLY WOOD LOVER」

 桐生園加演じるビリーに、いろいろ突っ込まずにはいられませんw

 園加が1児のパパ!!それだけでも笑えるというか、面白いのに、ステファーノに

「二人目は?」

みたいに聞かれたときに

「生活のこと考えるとさ、なかなか」

と、一丁前のお父さんな台詞を吐いておきながら・・・

二人目つくってんじゃんかyo!!(σ・∀・)σ

やることやってんじゃねぇかyo!!(σ゚д゚)σ

(お下品ですみません)

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ハリウッドラバーだから略してハリラバなんだよ

 昨日、初日をむかえた我らがご贔屓あひちゃんが出演しています月組東京特別公演「HOLLY WOOD LOVER」を本日見て参りました~。

 まだ公演があるので、さくさくっと簡単に雑感を書いておこうかと思います。

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迦陵頻伽と共に迦楼羅に寄り添って、

 再び行って参りました、月組東京特別公演「A-”R”ex」

 幕間のトイレの行列にて、あちらこちらから「わからない」の声を聞く。

 私も100%分かってるワケじゃあないけど、私に言わせたら「分からないお前らが分からんよ」ってなもんです。

 前に並ぶ二人連れのおば様が、「わからない」事について自信を持って話している。うううむ、大声で己の見識の狭さ加減を吹聴するなんて恥でござるぞ・・・分からないのは別に人それぞれだから良いけど。

 まあ、そのおば様の話を聞いて、わからない理由のひとつが分かりました。たぶん、分かってる人もいると思いますが、

『歴史上の登場人物の話なのか、お芝居の話なのか分からない』

と言う点のようです。う~ん、こればっかりは・・・それまでにどれだけの文学からアニメに至るまで『物語』と呼ばれるものに触れてきたかどうかによって、分かるかどうか変わってくるような・・・。

 こういう二重構造みたいなやつとか、そこから叩き出される哲学のようなものとか、今までにも出会ったような気がする・・・なんだったか思い出せないけど。

 現実であって現実でない物語。歴史であって歴史の遙か向こうにあるものを物語ろうとする物語とか・・・思い出せーん(^_^;)

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A-“R”ex ー如何にして大王アレクサンダーは世界の覇者たる道を邁進するに至ったかー(月組 日本青年館大ホール 1月11日15時公演)

 なんだかんだと、色んな噂を耳にする問題作をやっとこさで見に行きました。

 私的には

「まさか宝塚でこんな良い拾いものをするとは!!!」

と、大感激しました。作・演出から役者までハイレベルだし、ここまで深淵な舞台作品に出会うこともなかなかありません。

 特に私なんか宝塚で手一杯。その宝塚だって全作品見るわけでもないので。

 難解だ難解だとよく言われますが、謎を解く鍵はちゃんとパンフレットに荻田先生自身の言葉で書かれてあるじゃないですか。

 作者として、最大限言える範囲の言葉で親切に説明してある。たぶん、あれ以上のことはパンフレットでは言えないでしょう。

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「君を愛してる-Je t’aime-/ミロワール-鏡のエンドレスドリームズ-」(宝塚大劇場・雪組 1月3日15時公演)

 病気のおかげで人並みの年末年始休暇期間に帰省できたので、友人との飲みも込みで観に行って参りました、雪組公演。

 正直、たかちゃん(和央ようか)が宙に移ってからは雪は全くノーマークの組になってしまったので(だって、他に好きなはっちゃんもすっしーさんも宙にいっちゃったもん)、雪組ではっきり生徒を認識できるのは「水夏希・彩吹真央・未来優希・音月桂」ぐらいと言うお寒い状態です。おほほのほ。

 そんな奴ですので、あの生徒がどーとかこーとかの感想は書けません。

 とにかく言えるのは、

「通常公演なのに良い感じだぞ!!珍しく生徒の頑張りだけで持たせなくてもすむ、ミュージカルとレビューだ!!」

「やればできるじゃねぇか、演出家め!

このやろ~う プニュ( ´∀`)σ)Д`)」

てな感じです。パンフレット買えなかったから(理由は「集合は宝塚」参照のこと)、どの役がどの生徒さんとか全然わからなかったし、もう一回見たいので事情が許す限り東京公演も観劇すること決定です。

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アデュー・マルセイユ/ラブ・シンフォニー(東京宝塚劇場 花組 12月6日18:30公演)

 またしても体調の悪い中の観劇となってしまいました。春野寿美礼サヨナラ公演。

 アデュー・マルセイユは、

「春野寿美礼の歌を存分にお聴きいただき、皆様の心に刻み込んで下さい」

ラブ・シンフォニーは

「宝塚らしいレビューの中で活躍する、宝塚の申し子春野寿美礼の姿を皆様の胸に刻み込んで下さい」

がテーマだと感じた公演でした。

 ちなみに、芝居・レビュー通じての副テーマは、

「次期主演男役・真飛聖はこんなにも成長いたしました。ご期待下さい」

ですね。

 以前、まとぶん(真飛)が主演した青年館の公演を見に行ったときは「こんなんでトップが務まるのかなぁ」と危惧したものですが、なかなかどうして、立派になりました。

 はい、以下ネタバレもあるかも知れないかなぁ~、な劇評です。

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演劇フォーラム(10月29日 東京宝塚劇)

 遅くなりましたが、演劇フォーラム 『MAHOROBAー遥か彼方YAMATOー』の感想です。

 

 司会進行:織田紘二(おりた・こうじ)氏のもと4部構成でフォーラムは行われました。

1 宝塚歌劇団名誉理事 渡辺武雄先生と民俗芸能を研究されている三隅治男先生により、宝塚歌劇団郷土芸能研究会が行ってきた事業とその資料・創作された舞台についての説明。

2 比較神話論に詳しい学習院大学名誉教授 吉田敦彦先生を迎え、大空祐飛・霧矢大夢の両生徒を舞台上の受講生(?)として、ヤマトタケル神話とギリシャ神話におけるヘラクレスの物語の類似性についての講義。

3 MAHOROBAの作・演出をした謝珠栄先生によるMAHOROBAに取り入れられている民俗芸能とその作品意図についてのお話。

4 謝珠栄先生と大空祐飛・霧矢大夢・遼河はるひ・桐生園加の4名の生徒を交えてのMAHOROBAについての会談。

と言う構成。

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頑張れシャーロット

 あい、11日木曜日の18:30公演の感想です。

 作品そのものをどうこうってのは、気分じゃないので今回はなしで~す。

 

 まず、お席。

 両隣がロマンスグレイでした。

 右側の方は奥様に連れられてお見えのご様子。左側の方はおひとり、オペラグラス所持。

 奥様に連れられて・・・という男性はよく見かけますが、男性おひとりというのはあまり見かけません。しかも、オペラグラスをお持ちと言うことは、宝塚を見慣れてらっしゃると推測できます。

 外部の舞台ってあんまりオペラグラス使わないんですよね。特に男性はあまり持ってこられる方を見かけません。あんなにオペラグラスを多用するのは宝塚とジャニーズのコンサートぐらいじゃないでしょうか?

 お二人ともかなり楽しんでおられました。

 やっぱりね、男性にもウケのいい宝塚であってほしいですよね~。

以下ネタバレ~

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バレンシアの熱い花/宙FANTASISTA!!(宙組・東京宝塚劇場 8月24日)

 行って参りました、新生宙組本公演。久しぶりに行った日比谷は様変わりしていてちょっとびっくり。舞台写真とかは結局、妹や友人に買ってきてもらっていたのでちょっと間あいてたんですよね。

 さて、さくさくっと読書感想文。

<バレンシアの熱い花>

 私が観たのは、バレンシアの役代わりがラモン・蘭寿とむ/ロドリーゴ・北翔海莉の回でした。

 お話はスペインを舞台とした恋愛絡みの復讐劇。

 ストーリー的には復讐劇にふさわしく悲劇に終わったり、鉄仮面伝説のような活躍があったりと再演されるのにふさわしいよくできた台本です。

 以上、感想終わり。

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通常の3倍速

 はい!いてもたってもいられずに宝塚まで「MAHOROBA/マジシャンの憂鬱」を見て参りました。

 先の記事にも書きましたが、ショー・芝居ともに展開がエライ早いです。今時の人にはこれぐらいの方が丁度良いのかもしれませんが・・・。

 ただ、両方ともキチッと1本筋が通っているので、理解できなくても不快感はまったくありません。非常に良く纏まってます。

 以下、ネタバレ無しで雑感です。

<MAHHOROBA>

 本来的には予習は要りません。神様の名前を覚える必要がないので、森の神ならそのまま森の神として認識すればOK。衣装も神様についてはわかりやすい衣装なので、視覚的に何となく分かります。

 が、何しろ展開が早すぎるので、「あ、これが海の神ね」とかじっくり認識している暇がないんです。なので、前もって予習しておくと楽です。

 ヤマトタケルも古事記通りではないし、説明はきちんとなされているのでこちらも予習の必要は本来無いんです。が、しかし・・・台詞が早口すぎて分かり辛いし、「なんだなんだなんだ!?」と場面を理解する前に話が進む。

 古事記通りではないから、こちらは

「オグナ、後のヤマトタケルは、父の命令でクマソ退治に出かける。叔母のヤマトヒメから受け取った女物の衣装を着て乙女になってクマソ兄弟を惑わし、見事に征伐。その際にクマソ兄弟の弟から「タケル」の名をおくられて、オグナからヤマトタケルとなった。やっとの思いで戻った途端に、父から更に東征を命じられ、故郷でゆっくりするまもなく、嘆きながら出発。

 途中、海を渡るときに海の神の怒りに触れて海が荒れ、海の神の怒りを鎮めるために愛おしい妻・オトタチバナヒメが海中に身を投じる。

 故郷に戻りたいと思いながらも戦いに倒れ、二度と故郷大和の地を踏むことはなかった。その、ヤマトタケルの故郷への思いが白い鳥となって大和へ飛び立った」

 ぐらいの知識で十分です。

 ショーとしては、素晴らしく夢夢しくて綺麗です。

 綺麗なだけでなく、楽しい感じの元気な踊りもあり飽きさせません。神話だ古事記だと要らないことを考えないで楽しむことも十分可能です。かなり力作ですね。

 後は、拍手を入れるための間合いや余韻があるとより楽しめるんだけどな~。

 それにしても、神様の当て方がうまい!!

 風の神=桐生園加は秀逸な当て方です。

 初見はオペラを使わないことをお勧めします。

 

<マジシャンの憂鬱>

 ハリー!結婚してくれ!!!

(向こうが断るって)

 今回は苦労したんだな~的跡がかなり見えます。その結果が異様な展開の早さ。もともと正塚先生はスムーズな展開でストレスが少ない演出なんですが、今回は本来の尺からかなり縮めるために急いだんだろうな~って感じが見え隠れ。

 そんなわけで、こちらも理解する前に話が進んじゃうんですが、話の筋が通ってて、役のキャラクターが一貫しているんで、星のシークレットハンター程の苦痛はありません。

 そして、主演のふたりは当然のこと、嘉月絵理さんや瀧川末子さんの退団者に見せ場を作り、出来る限りあの生徒この生徒の見せ場をちょろっとずついれて・・・と。

 ハリー素敵だよ、ハリー ハァ(*´д`*)ハァ

(おまわりさ~ん!!!変質者がいま~す)

 今回、瀬奈じゅん・霧矢大夢のお二人の掛け合いがもの凄い笑えます。他にも笑いどころがいっぱい。劇場で爆笑したのは吉本の漫才見て以来だぞ・・・。

 しかし、ハリーには生徒への愛があるよな。ほんと。

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不幸の後の幸せ

 月組全国ツアー府中公演夜の部に行って来ました!

 先に投稿した件で、気分が落ち込んだせいか体調が激変してしまい、休職初期の頃のような激しい動悸と吐き気に見舞われながらの移動になってしまいました。

 途中で引き返そうかと本気で思いました。

 でも、公演期間が短いので、1回でも見逃せば取り返しがつきません。なので、空元気でも自己暗示でもなんでもいい!!ってぐらいの勢いで『私は大丈夫』と自分を励ましながらがんばりました。

 

 でも、今日は頑張った甲斐がありました。

 

 私はずーっとずーっと、アヒちゃんに注目しだしてからずーっと、アヒちゃんの歌唱力に不満がありました。

 某生徒さんのようにいっそ音痴ならば笑って許せます。

 ところが、アヒちゃんの場合は音痴じゃないし、きちんと声が出ているときの歌声は深みがあって凄く良いんです。なのに、いっつも出だしが微妙だったり、声が上ずったり、声も音程もちゃんとしてても歌としてイマイチだったりで、

「後もう少しで絶対すごくいい歌になるのに!!!」

という、後もう一歩感がいつもいつも、悔しくて腹立たしくて、このままだったらいつか絶対見限ってやるとさえ密かに思ったこともあるぐらい、本当に悔しくて。

 それが今日、アヒちゃんの歌がすっごく良かったんです。

 初めて私が納得のいく歌だったんです。

 響きもいいし、低くて深みがあって私の大好きな声色。

 なにより、カマラに対する優しさや暖かさ、歓迎してくれる領民に対して素直に喜ぶラジアの心情がきちんと歌に乗っている。

 嬉しくて嬉しくて、涙が出そうになりました。

 素敵な歌が聴けて幸せで幸せで、会場から最寄り駅までの道すがら、歩きながら涙ぐみました。

 さすがに体調まで良くなったりはしないけど、悪くはなりませんでした。いやいや、それがなかったら無事にお家に帰れなかったかも。(家帰ったら内蔵が収縮してるみたいな辛さが一気に襲ってきたぐらいだし)

 

 そりゃね、歌が上手いとされる生徒さんに比べればまだまだかもしれないです。今日できたからって、明後日出来るとも限りません。

 それでも、今日出会えた歌声は、掛け値なしに素敵でした。

 本当に行って良かった!!!

 

 

 あか~~~ん、書きながらながらまた泣けて来たぁ~。

 精神的に辛いときだったから余計に嬉しすぎたのかも~~~。

 あ、でもでも、だからって耳までおかしくなてるワケじゃ絶対無いですよ。返って精神的にきついときの方がちょっとでも悪い箇所があると直ぐに許せないぐらい引っかかっちゃいますから。(←SHがそう。まともな時に見たらまだ許せたかも)

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ダル湖雑感

 すんげ~眠いんですが、とりあえず、これから「ダル・レークの恋」をご覧になられる方を考慮した雑感などを・・・。

 

 私、「話を予習しなければ理解できない芝居なぞ糞だ」と思っております。

 その点では、この「ダル・レークの恋」は話が分からないと言うことはないかとは思います。思いますが、しかし。

 いわゆる、宝塚的な舞台の見方をすると訳の分からない話になりかねないとも思います。

 なぜかというと、人物の心理描写が非常に緻密に計算されているというか、絡み合っているので、ご贔屓ばかり集中してみていると他の役を理解できなくなりかねないからです。

 上っ面だけ見ている(感じている)と、たとえば主役のラッチマンですら最後の決断が理解できなくなってしまうし、相手役のカマラは単なる優柔不断の自分勝手な酷い女としか映らなくなる可能性が高い。ペペルやリタが何のために出てきたかも分からなくなりかねないし、クリスナは優しい顔をした冷たい人になってしまう。インデラやアルマなんかただの嫁姑になりかねない。

 作品全体を見て、それぞれの役所を理解した上で、ピンポイントに一人一人に集中してみると、今度は逆にそれぞれの心情がより深く理解できて面白いだろうな、と。

 

 私は、遼河はるひのファンだから、結局クリスナだけ見ちゃって終わりそうだけど、本当はそれって凄くもったいないんです。

 今回はラッチマン、次はカマラ、明日はインデラお婆さま、というふうにそれぞれについても理解を深めたいです。

 それにしても、宝塚でここまで計算され尽くし洗練された作品を私は見たことがありません。しかも、これほど演技力を試される作品もあまり無いのでは?主要人物に一人でも芝居が下手なのが居ると作品全体が崩れかねない怖さがあると思うので。

 

 それ以外にも、結構ツボにくる演出や、彩乃かなみさんの美しい腹筋や城咲あいさんの美麗なダルマ姿など見所いっぱい(お前の見所はそこかよ!)。

 機会があれば、多くの人に見て貰いたい作品です。

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さくら/シークレットハンター(星組・東京宝塚劇場 5月24日18時30分公演)

 星組主演男役・安蘭けい、同組主演娘役・遠野あすか両名のお披露目公演。

 ってことで、トウコちゃん(安蘭けい)ファンの友人と行って参りました。

 今回は、宝塚の定番である『ミュージカル→レビュー』という順番を逆さまにして『レビュー→ミュージカル』の順番での公演。

 あれか?やっぱ和モノではラインダンス(ロケット)が作れないからか?やっぱロケットはダルマ(水着のような脚線を前面に出した衣装のこと)じゃなきゃダメだからか?

 それはともかく、今回は一竹辻が花と言う世界的にも有名な絞り染めの着物をこのショーのために新作を作ってもらったという事でも話題に。

 辻が花染め自体は江戸時代に消滅してしまった技法。それを故久保田一竹が一生涯をかけて研究し、現代に蘇らせたもの。今や芸術品の域で最高級品のひとつ。

 まあ、別段星組ファン・トウコファンで無くてもそれを見に行くだけでも良いかな、ぐらいの気持ちで『さくら』を見たわけですが、いやあ、想像以上に良かった。

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パリの空よりも高く/ファンシー・ダンス(月組・東京大劇場)

 体調はあまり良くなかったんですが、4月1日で終わってしまうのでエイやっと行ってきました。

 楽しかったけど、やっとこさで行ったのでちゃんとした観劇感想は書けないっす。

 今日は組総見(公演している組の生徒それぞれの私設FCの人たちが団体さんで観劇すること)だったので、お芝居のアドリブもいつもよりノリノリでおかしかった~。

 いつもなら、あひちゃん(遼河はるひ)の登場場面以外でもオペラで他の生徒さんを見たりするんですが、今日はさすがに気分が悪くなるのであひちゃんだけオペラで見てました。

 ショーではあひちゃんの笑顔にひたすら癒された上に、たまーにしかしないらしいウィンクまで見られて幸せでした。

 あと、黄色い小さな車がショーで出てきて、運転手さんが乗ってきたその車に、颯爽とかなみちゃん(彩乃)をエスコートしながらアサコさん(瀬奈じゅん)がそれに乗って行くシーンがあるんですが、その車がちょこっと出てきたまま止まってしまい、アサコさんに向かって運転手くんが一生懸命「動かない」とゼスチャーするのが可愛かったです。ちなみに、その後の場面転換の暗転がやたら長く、ドラムの「ドロドロドロドロドロドロ」の音がやたら長かったのでしたw 車戻すの大変だったのねw

 病気じゃなかったらもっと見に行ってたのになぁ・・・。

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よそ見は許可制です(嘘)

 実家が大阪なのをいいことに、土日に帰省と称して3公演観てきました。

 そのうち、1公演が

SS席5列目どセンター!!!!

という、凄い席にあたりまして・・・(オクで落としました)。激しくビビリました。

 わたし、どうも前過ぎると駄目で・・・。小心者なもんだから。前過ぎても端の方とかなら平気なんですけどね。なんか、舞台からこっちの視線の先も見えるのかな~とか思っちゃうと、目の前にいる人しか見れ無くなっちゃうんです。だったらSS落とすなよって話ですが、一回ぐらい座ってみたいじゃないですか~~~。たぶん、SSの端だと思って落としたんだけどね。予想外のラッキー♪

 いやあ、麻子さん(瀬奈じゅん)独り占めな気分ですよ。ど真ん中って。

 でもそれって、逆に言えば

あひちゃん(遼河)を見ることが出来ない

ってことも意味する。私が小心者故に。

 しかも、しかもです。麻子さんってどーも、なんか

「俺を見ろ!!!」

的オーラがガンガン来てるんですわ。そしたら見るしかないでしょう・・・。挙げ句にですね、こっそりあひちゃんによそ見して、視線を麻子さんに戻すじゃないですか、そうしたら

ジャストタイミングでにっこり微笑まれる

ような気が・・・。きっと気のせい、気のせい、たまたまたまたま、そこで笑う振りだったのよ~。と自分に言い聞かせても、また同じ事が起きると、

「よそ見しちゃ駄目だよ」

と言われてるんじゃないかと。いやあ、思いっきり気のせいだと思うんですけどね。思うんだけど、やっぱ心臓に悪いっす。

 本気でよそ見するには麻子さんの許可がいるんじゃないかと思いました・・・。

 それにしても、やっぱセンターは迫力です。

 ちなみに、あひちゃんがセンターで腕を大きく開く演技があるんですが、月組全国ツアーのNOW ONで祐飛さん(大空祐飛)があひちゃんが立ちはだかるシーンで「麻子が見えない~」って思った話をしてましたが、その気持ちがよーくわかりました。

 視界が完全に遮られます。後ろは全く見えません(笑)

 麻子さんが同じ位置にいても視界に余裕(周りが見える)があるんですけどねw

 前にしても後ろにしても、真ん中はいいですね。

 あひちゃんファンは舞台に向かって左側(サブセンター)がお勧め。そっち側に立つことが多いので。

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パリの空より高く/ファンシーダンス(月組・宝塚大劇場 昼・夜)

 あひちゃん(遼河はるひ)見たさに遙々遠征してきました。

 で、まだ公演中だからネタバレを避けて感想をいいますと・・・。

植田先生・・・三木先生・・・頼むよ・・・orz

 贔屓の生徒がどうとか言う視点を省いて、単純に舞台の出来としてとらえると脚本構成演出がもう・・・言葉がねぇっす。

 芝居に関して言えば、「当て書き」という点に関しては良くできてるかな。月組さんの頑張りで楽しめるものに出来上がってます。ストーリーとかそう言うものを考えずにペテン師兄弟の掛け合いや、エッフェルさんの純朴さとか財閥御曹司の奇天烈な行動とかを素直に面白がればいいかと。

 ショーは、ひとつひとつの場面は凄いいい感じに見えるんだけど、全体を通すと今一つインパクトに欠ける結果に・・・。ショーはひたすらあひちゃんしか観てないので贔屓なし視点ではちょっと語れん。

 そうそう、ダンスキャプテン園加(桐生園加)がめちゃ良かったです。ダンスがかっこいいんだ~。光るダンスってこういうのを言うのかな~って。

 あと、お婆ちゃんかなみん(彩乃かなみ)がラブリ~で好き。

 ホントは色々突っ込みたいと事かあるんだけど、それはまた公演が後半戦になって気が向いたら・・・。

 で・・・思いっきり贔屓の引き倒しをしてもよかでしか?

いや~~~~あひちゃん凄い良かったっ!!!!!!!

 いけすかない財閥御曹司なんですが、いかにも我が儘に育ったお坊ちゃんな感じで行動が変すぎて面白い。ペテン師コンビのような掛け合いで笑いを取るのではなく、その奇妙な動きで笑いを取るので・・・実際には難しいだろうなぁ・・・。とにかく「いっちゃって」なきゃできないし、やりすぎても外すし、中途半端にやると激寒になっちゃうからなぁ・・・。

 まあ、まだ乗り切れて無いかな?っぽいとこもあったけど、御曹司大好きです。出てくるだけで笑える。出番少ないんだけど、出てくるとインパクトありすぎてありすぎて。はじめの登場のあたりは後ろの小芝居が激しくツボ。おかげてあひちゃんの出てるところはあひちゃんしか見れません!!!!昼は全体を見ましたけど、夜はガン見でした。

 あとは、笑い方とかに幾つか違うパターンができるといいかな~。

 このままだとたぶん回数観るとそのリアクションの奇妙さに慣れて飽きるから。

 ショーではペトルーシュカのムーア人の衣装がシンプルであひちゃんにぴったり!!!!そして、強い男的な感じが良く出ててえらいかっこいい・・・。ダンスもよく霧やん(霧矢大夢)さんについていってるし。いや、悪役故「引っ張られてる」感じのついて行ってるじゃなくて、レベル的に食らいついてるって意味で。

 ラストダンスの街のボスは麻子さん(瀬奈じゅん)を翻弄し痛めつけるわけですが、これもまた冷血なボスで「ひ~~~(@御曹司)」と叫びそうなぐらいイカしてました。麻子さんボコすとこが力入っててかっちょいいっす。迫力、キャラメルのガチ喧嘩に引けを取りません。

 ただ、難を言えば1,2,3番手が揃って踊ると息がぴったりなもんだから、2,3番手+あひちゃん(4番手)だと、微妙にタイミングがずれたりするのがもの凄く気になっちゃいました。たぶん、回転がやや遅めなのかもしれない。

 とあえず・・・

あひちゃんファンなら絶対観た方が良い!

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堕天使の涙/タランティラ(東京宝塚劇場)

 朝海ひかる・舞風りらの退団公演。
 
 大好きな植田景子先生の作・演出の芝居(堕天使の涙)に宝塚ファンには定評のある荻田浩一作演出のショー(タランティラ)。

 植田景子・・・バウホール公演では結構いい脚本が多いが、大劇になるとちょっと物足りない。それが今回も出ちゃった感じがしました。
 なにしろ、テーマがイマイチ見えてこないっていうか、話自体にあまり魅力がないって言うかなんていうか。題材とテーマは結構いい感じっぽいんだけど、それが生かされてないって言うか緩い。かなり緩い。
 もっとえぐるように人の影、暗部を描かないと最後が生きてこないんじゃないか?女ってのはそう言うのが苦手なのかもな。

 あと、舞風の退団だってーのに出番少なすぎ!!!
 いや、その少ない出番で観客にその役の存在を印象づけ、芝居の大部分の意義を背負う役ってのはなかなか出来るものじゃないし、彼女だからこそ出来たのかもしれない。
 でもさ、退団公演なんですよ、退団。
 最後なんだからもっと出番増やしてあげて欲しかった・・・。

 朝海ははまり役。
 芝居が上手いとは思わないんだけど、とにかく本人に役が合ってる。

 コム(朝海)・まー(舞風)のダンスがもの凄く良かった。それだけでも観に行ってよかったと思えます。

 ショーは朝海・舞風のダンスの良さを存分に見せてもらいました。

 てか、コムちゃん・・・どんな筋力してるんですか!?
 マジで客席でビビルぐらい、バランス取るのが難しそうなポーズでピタッと静止する。マジ凄いっす。いや、ほんと。
 まーちゃんも唸るぐらい素晴らしい。

 ショーの色彩が毒々しいけど、なんだかそれはそれで癖になりそうなw

 あと、専科の矢代 鴻の使い方が絶妙。この方の歌は味があって、存在感があって、心が入っていて好きなんで嬉しかった。

 気になったのは、壮一帆より音月桂の扱われ方が良かったこと。壮の方が番手も上なんですが・・・。音月プッシュの噂は本当なんだなぁ。まあ、次は花に異動だからそれ程気にしなくてもいいのかもしれないけれど・・・。確実にトップになれそうな82期は蘭寿とむだけか?

 全体的に、不満はあるもののトップコンビの魅力を余すことなく観ることが出来たこの公演は、退団公演としてはまずまず成功の部類かな。

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MIND TRAVELLER (日本青年館)

 花組の真飛 聖が主演。で、小池修一郎作・演出。

 実は・・・20分ぐらい遅れて入ったので、ダンス対決とか見てなかったり・・・。

 話的にはありがちパターン?な感じ。空想科学小説っぽい。
 記憶を失った主人公の記憶を引き出して調べたり、勝手に記憶を書き換えたりする事ができるってのが前提条件で、そこに殺人事件の真相だとかそんなモンが絡んでくると。

 演出はなかなか凝ってるかな。舞台の使い方が良かった。近未来的な感じが良く出てたとおもいます。
 ただ・・・妙なパーマを当てるような機械には笑いましたが。

 で、真飛・・・真ん中にはちょっと物足りない気がしました。というか、芝居あまり得意じゃない?
 なんつうかこー、主人公の葛藤とか気持ちの変化とか、背負ってるものの重さとかがあんまり伝わってこなかった。
 でも、まあ、ダンスも歌も出来るっぽいし、花はショーが強い組らしいから・・・いいのかなぁ~。

 逆にヒロインの華城 希帆の演技は良かった。主人公に惹かれる気持ちが良く伝わってきました。いい役者やん、と思ったら退団・・・。残念。(退団発表は12月26日、同日付退団)

 あと、自分的にヒットだったのはダンスチームメンバー。
 どっからどー見ても今時の若者!!!
 てか、今時のガキのメイクってヅカなのか?(近いよなぁ・・・目の隈取りw)
 メイクもさることながら、動きのダラダラ感とか凄いそれっぽくて良かった。いいぞオマイラ!!!とか心の中で大絶賛してました。

 まあ、見て損はないかな~ぐらいな出来でしたかな。

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暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン (月組・東京宝塚劇場・7月15日昼・夜)

 やっとこさで行ってまいりました、月組公演。
 前回の公演はなんだかんだで見に行けなかったので、はじめて現行の体制の月組を観ました。

 実は、昼の回は1時間ほど遅れて入場したのです。
 そのとき、「暁のローマ」は結構いい作品に感じたんですね。アントニウス(霧矢)の演説が聞こえないのが惜しいと思っただけで。
 ところが、二回目はきちんとはじめから観たわけですが…。
 これほどの駄作がありますかねって…感じで。
 いやあ、前半はなんだか登場人物の紹介に終始してしまってる感じで、いまいちイラネって感じです。なくても十分後半の話がわかりますもん。なんつうか、轟さんに気を使って、いかにカエサル(轟)が凄いかを表現しているだけって気がしました。いらねぇよ、そんなもん。理事(轟)もトップオブトップなら、そんなもんなくても舞台に立つだけで全てがわかるような存在感があるでしょうに。
 それから、カエサルのあの大仰な死に方…だいっ嫌いです。個人的な感じ方なんで、あの死に方がすきだって人もいるでしょうけど。カエサル轟ってのは配役として大正解だけど、そのために作品のバランスを崩すんなら、やっぱり「理事イラネ」って言われちゃっても…仕方がない気がします。
 ブルータス(瀬奈)・アントニウス(霧矢)・カシウス(大空)が結構役にはまってて、それぞれの色がうまい具合に絡まっているので、月組って個性が競い合ってていい組だなぁ、という感想をもちました。
 それにしても何が凄いって、トップ様をそこまでダメダメ君な優男に書きますか?
 またさぁ、その優男っぷりが似合うしかっこいいし、いい味だしてるんだよ、瀬奈っち(馴れ馴れしいぞ!俺)。
 まあ、暁のローマは1~3番手の絶妙な取り合わせと、ポルキア(彩乃)の気が狂ってからの名演技とブルータス母セルヴィーリア(嘉月)の妖しさを観る為にいったと思えばまあ、よろしいのではないかと。
 最も惜しいのは、話の最大の山場であるカエサルの死後の演説で、ブルータスに賛同した市民をその演説で自分の味方につけ、ブルータスを追い込むアントニウスの演説が全く聞き取れなかったこと。あの部分はマイクバランスを変えるか、演出を変えるかして是非、きちんと聞き取れるようにして欲しい。

 レビューは、贔屓組でもないので割りとボケーっと観てましたが、ヅカのレビューとしてはこんなもんなんかいなぁ、と。
 特筆すべきは、芝居では「トリプルトップ?」と思ったぐらい実力均衡にみえた1~3番手ですが、レビューではやはり瀬奈が一番でした。この人はショーに強いんだね。
 瀬奈さんのダンスは軽やかって感じかな。軽やかに難しいこともやってのけちゃう、みたいな。
 あと、警備員かなみん(彩乃)が超!!!かわいかった!!!!
 もう、食べちゃいたいぐらいに可愛かったのだよ~~~。宝塚見てて、そんな風に思うぐらいカワユイ娘役さんって初めて。

 芝居・レビュー通して私が大注目だったのは副組長・嘉月絵理。
 お色気ムンムンのセルヴィーリアをやったかと思えばレビューじゃ妖しげな道化、そしてコミカルで珍妙な骨董屋の「オヤジ」を演じているその多才さ…。この人こそ、本当の役者ではないかと。

 まあ、ピンポイントで見所を見つけられる人なら何度か通うことができるって感じかな。
 そうでない人は…ちょっとリピートしずらいねぇ…。

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Never Say Goodbye ~ある愛の軌跡~(大劇場公演・東京公演まとめて)

 なんかもう、夏休みの絵日記を8月31日にあわててまとめて書いてる小学生の心境です(笑)何とかかんとか書けましたので、最終観劇日の記事としてアップすることにしました。なんだか書き切れてないんですけどね。

 宙組が誇るゴールデンコンビ和央ようか・花總まりの退団公演。
 この公演はそれだけでも十分話題になるわけですが、更には劇団の演出家の脚本にミュージカル「ジキル&ハイド」で有名な作曲家フランク=ワイルドホーン氏が全曲を作曲すると言う、日本初の試み。

 脚本に関して言えば、「小池のオリジナルはいまいちだ」と言う話があるんですが、いまいちって言うか、無難かなぁと。大きく破綻しないし、一回見れば内容は理解できるし、当て書きも上手くできてるし。
 ただ、メッセージ性とかストーリーで感動させる事に置いては希薄ではあるかも。泣かせよう、見るものの心に何か残そう、と言うよりも「和央をはじめとする宙組の力量をいかに観客に見せようか」と言う点に重点が行ってる気がしました。
 話に感動するのではなく、宙組に感動する為の作品かもしれません。
 ミュージカルとしてそれはどうよ、とは思うかもしれませんが、宝塚的には正しい・・・のだよ、たぶん。
 そうそう、ストーリー的に感心した点が一つ。
 題材に取られているスペイン内戦については詳しくないのだけど、この作品を見れば「あーこりゃフランコに負けるわ、共和国」というのが感覚的にわかります。おまえら内部分裂してる場合か!?ってのがひしひしと伝わってくる。
 アギラールという役が悪役的な扱いで出てきますが、実際には彼の言ってる「一つの軍隊が必要だ」と言うのは戦略的に正しかったりする。でもそいつのやり口がよろしくなくて・・・という感じで分裂構造がわかりやすい。
 もちろん、研究者なんかが見れば物足りなかったり史実と少し違ったりするかもしれませんが。
 
 曲がとにかくよかった。
 いつもなら和央の主題歌ぐらいしか心に残らないけど、この公演に関してはすべての曲が印象的で心に残った。
 しかも、普通ならソロパートなんて貰えないような子がソロ部分があったりして、「この子こんな声なんだー」なんて言う発見があったりして良かったです。

 各生徒について言えば、和央ようかと言う人は、コスチュームプレイも合ってていいのだけど、私はどっちかというと、現代劇に近いいわゆるスーツものの方が彼女の持ち味を遺憾なく発揮できると思っています。自然体が売りの彼女の格好良さが一番出るのがスーツものではないかと。
 そういった意味では今回の演目は第1次世界大戦後の頃の話で、現代物といってもいい。
ジョルジュというプレイボーイの割には純でまっすぐな性格も彼女に似たとこがあり、まさにはまり役でした。
 また、キャサリン役花總まりもこの公演で退団だったわけですが、いつものお姫様的な役ではなく、地味ではあるが芯の強い内面から光る事を要求される役所がまた彼女そのものに近い存在だったかな、と。ファンのなかには、やはり豪華な衣装を華麗に着こなす花總まりを見たかった、と言う意見もあったようですが、私はそんなものよりも今回の役の方が見れて良かったと思っています。
 まあ、確かに豪華な衣装を着られるのは宝塚ぐらいですから、そう思う気持ちもわかりますけどね。
 あと、宙組二番手大和悠河。
 闘牛の道をあきらめて内線に身を投じ、主人公のカメラマン・ジョルジュと親友になると言う役。正直、話の絡み具合や進行に重要かどうかという観点で言えば、それほどのウエイトがあるわけではないので下手をすれば目立たない沈みがちな役だけれども、持ち前の華と存在感で沈まずに演じていました。
 そしてなにより、歌が上手くなっていた!
 いえ、大劇場公演の時期にはまだ、がなるような歌い方で音程は昔より取れていてもそれ程上手はなかったんです。それが日に日に良くなり、結構良い感じになってきて、最後の方では少なくとも「音痴」のおの字も見あたらないぐらいにまでなっていました。
 かなり努力したんでしょうね。驚きました。
 そして、今回の公演で一番成長して一番目立った(もちろん、トップを除いて)のが3番手遼河はるひ。
 フランシスコ・アギラールという、政府側の人間であり主人公たちに対立する側の人間であり、主人公の恋人にちょっかいを出す敵役的な役割を果たすいわば「黒い役」。役としては、やはり悪役のような役は難しい。
 正直言って、大丈夫なのかと心配しました。元々押し出しが弱く、何か一芸に秀でているタイプでもない。端整な顔立ちと体格の大きさが他より抜きんでてるぐらい。何か良いものを持っていそうな感じはずっとしていたんだけど、それがイマイチ前に出てきていない、そんなタイプの生徒だったので。
 しかも、曲がやたら難しいナンバーが初っぱなに出てくるときた。高音で歌ってすぐに低音で台詞、その繰り返し・・・。
 やはり大劇場公演のはじめはボロボロだったようで、私が見た中日当たりでも声が裏返ったりすることが頻繁にありました。
 それに、かなり存在感もあってよかったんですが、はじめの頃はやっぱり迫力がイマイチでなんとなくへなちょこ加減が悪役っぽいという、良いんだか悪いんだか、な感じでした。それでも、かなり頑張っているのはよくわかったし、はまり役であることには間違いがなく、結構ツボにきましたね。
 それがまあ、東京公演になったら化けたこと化けたこと。
 歌もこなれてきたのもあるけれど、なによりその重圧感や存在感、力強さが段違いに強まっててジョルジュと真っ向から対等に対立しているじゃないですか。トップの存在感に負けてないって凄いぞ。
 もうかなり、アギラール萌え萌え状態(爆)
 もう、半分は和央ようか目当て、更に半分はアギラール目当てと言うぐらい、アギラール見たさに観劇しているぐらいでした。
 本当にかなり化けまして、ファンの数も結構増えたみたいですね。
 この公演で一番成長したで賞をあげたいぐらいです。
 あと特筆すべきはラ・パッショナリアの和音美桜、市長の風莉じん、アニータの毬穂えりな。みんなとにかく歌が上手く、場面場面を良く引き締めていました。

 ほかに密かな見所は、オリンピアーダの開会式のリハーサルが凄く綺麗。マタドールたちの踊りもかっこいいし、フラッグを使ったダンスも2階席から見ていると本当に綺麗で凄かったです。
 それから舞台装置もなかなかよく、教会の窓からのライティングが非常に幻想的でラブシーンの雰囲気を美しく彩っていました。

 いや、ほんと、他にもまだまだ書ききれないぐらいたくさんの良いところがありました。何回でも見たい作品です。
 たかちゃん(和央)も最後の作品がこれで良かったんじゃないかな。

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「Never Say Goodbye~ある愛の軌跡~」新人公演(東京宝塚劇場 6月6日)

 本公演の感想も書いていないのに新人公演の感想かよ!って感じですが、実はこの「Never Say Goodbye」という作品にガッつり嵌り込んでしまってなかなかうまく感想が書けないんですな。 そんなわけで、とりあえず新公の感想を先に

ジョルジュ・マルロー(早霧せいな 本役:和央ようか)

 演技がやはり未熟ではあるし、なんたって若い印象がつよい。さすがにこればっかりは年季の問題だから致し方なし。本役が非常に細かい演技を加えて役にリアリティを持たせているのに比べて、どうしても台詞を言うこと決められた動作をなぞるのでいっぱいいっぱいなために役が生きてこない危険性があるが、熱演でうまく乗り切った。これはこれで、こんなジョルジュもありかな、と。

 歌は音程が怪しいところなどあったが、思ったより聞けた。本役の歌唱法を過度に意識しなかったのがよかったのか?歌い込めば結構歌える役者になりそう。

 惜しいのはやはり身長か・・・。 相手役との身長差があまりなく、キスシーンがちょっと格好良く無くて残念。

キャサリン・マクレガー(花影アリス 本役:花總まり)

 花總のコピーと言われるアリスちゃん。全体的に細くて小さいイメージがあるので「ミニ花總」だった。演じ方、歌い方も真似ているのか自然とそうなるのかそっくり。

 しかし、存在感や落ち着き、役の厚みまでは真似しきれずヒロインにもかかわらず印象がかなり薄い。子供っぽくならないように気にしすぎていたのだろうか、沈んだ印象だった。化粧もやや本人に合わず浮いている気がした。

 歌は及第点。ただ、もっと伸びやかに歌った方がよいかな?

ヴィセント・ロメロ(春風弥里 本役:大和悠河)

 今回の新人公演大穴生徒。 歌は本役よりうまいし、落ち着きがあって信念をもった『不屈のマタドール』にぴったりの演技。

 もちろん、華は本役に負けてしまうが、このヴィセントはヴィセントで十分に話を作ることのできる役になっていて、このまま本役としてやらせてもいいんじゃないか、と言う気さえする。大和と違ったヴィセントでおもしろいのでは?

 残念なのはダンスで足があまり上がっていないこと。そして、やはり本役に比べてインパクトに欠ける。それでも、マントを振って踊るところではなかなかに魅せる踊りを披露してくれた。 これからが楽しみな生徒。

フレンシスコ・アギラール(和涼華 本役:遼河はるひ)

 えー、お歌は本役よりうまいです・・・。ううむ。困ったもんだ。 ただ、綺麗に歌ってしまうので悪役としての癖があまりになさすぎて物足りない感じなのが残念。

 台詞はドスのきいた声が出ないのか、やはり悪役として存在するには正直厳しい。重厚感もなく、さわやかな党幹部になってしまっている。

 そうは言っても、落ち着いた演技でそれなりにジョルジュたちを威圧して悪役としての役目はそれなりに果たしてはいた。

 今回で新公は卒業の期。主演はすでにやっているし、キャリアアップにはもってこいの役ができてよかったのではないだろうか。(悪役は難しい)

 それにしても、綺麗な顔しているなぁ・・・。

エレン・パーカー(咲花杏 本役:紫城るい)

 歌は結構歌えている方かな。しかし、かわいらしい顔立ちが強調されてしまい、大物女優というよりは大物子役な印象を受けてしまった。

ラ・パッショナリア(葉室ちあ理 本役:和音美桜)

 高音部の不安定さを除けば、うまい。歌い込めば十分本役としてもやっていける。

アニータ(和音美桜 本役:毬穂えりな)

 歌に申し分なし。さすがに若いアニータになってしまっており、占いの重みが若干薄れてしまってはいた。しかし、演技も悪くはないし、普通に娘らしいヒロインをやらせてみて欲しいと思うのだが・・・。本公演でもちょっと大人っぽい渋い役だからなぁ。

マーク・スタイン(美牧)コマロフ(暁)パオロ(八雲)

 おっさん3人衆(笑)は3人ともなかなかの出来。歌もよかったし、新公だとこのあたりの組長・専科の役は若すぎてガタガタな感じがするのだが、あまり違和感がなかった。

 あなた方3人、是非脇を支える芸達者になってくださらんか・・・。最近、渋い脇系が少なくていかんよ・・・。

 あと、目についたのはビル(鳳翔)かな。こちらは何となく。 全体的に本役よりもインパクトは弱くとも、熱意と気迫で一つの作品を演じきっており、なかなかによかった。歌や台詞なんかが壊滅的な生徒もあまりいなかったし。

 初めて新人公演を見たわけだが、本公演で台詞や歌をもらっている生徒とそうでない生徒の差が発声に出ていて驚いた。いかに板に乗って発声することが大事かという証明のような気がした。

 全体として一つの作品としてちゃんと見ることが出来、宙組の下級生の底力が見える、いい新人公演でした。

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THE LAST PARTY~S.Fitzgerald’s last day~(宙組・東京青年館公演 2/5夜 千秋楽)

 自分の誕生日だけど、祝ってくれる人もいないので(お祝いメッセージくれたのスケジューラーから来るたかちゃんメッセージだけですた・・・_| ̄|○||||オヤキョウダイイルノニ・・・)千秋楽のみ行って参りました。

 いやあ、千秋楽なんてまず見れないはずなんですが・・・サバキが出てましたんでね・・・。私は前日にサバイていた人から買いましたが。

 サバキってのは余ったチケットを譲ってくれる人たちです。ダフ屋じゃありません。定価だし、あくまでも余りチケットですから・・・。(ダフ屋行為で捕まるのは転売目的で売り買いする・したチケット)

 で、会場入ったところでペンライトを渡されました。某会のように会員のみに配るよりかは良いことですが、後にこれが若干仇になりました。

 どういう事かと言いますと、二幕のラストで使うように言われましたので、皆さん二幕で膝の上に乗っけているせいか、あっちで「がしゃーん」こっちで「がしゃーん」と落とされるのです。これには参りました。キーホルダー金具が付いているので落とすと結構な音がするんですよね。

 お陰で舞台に集中出来なかった・・・。せっかくの千秋楽なのに。

 どうせやるならサイリュウムの方が良かったかも。落としたら光っちゃうか・・・。でも、光らさないように鞄の中に入れておく指示を出しておけば何とかなるかと。

 いや、それ以前に退団でもないのにペンライト使うなよって話ですが。

 タニ(大和)さん、今日も噛んでました(笑)昨日も二回とも噛んでましたが、今日はあきらかに言い直していた(笑)不滅の時も噛んでたしなぁ(笑)

 カメラ入ってたけど、そのまま流れるのかしら・・・。

 男子学生くんは、「最後の試合、がんばろうな!」「ああ!」ていっててジーンときました。そうだね、最後だもんね、がんばれ!っておもた。

 カーテンコール初めは、組長さんの美郷さんの挨拶。こちらは、前回と違うのはゼルダが紫城さんに変わったことだけで、後は全く同じメンバーであることと、五峰さんの紹介や次は月組が同じ演目をやること、宙組の次回作の予定といった至ってシンプルなあいさつ。

 つづいて主演の大和さんの挨拶。前回とは違う自分がいて、同じ作品を時を経てまたやれることの素晴らしさを感じたとかなんとか、そんな感じのことを話してました。タニって真面目だよね。フィッツジェラルドみたいかもしれない。表面上は華やかだけど、ひたむきにその道を極めようとしている辺りが。ふたりとも決して器用じゃないんだな。

 で、カーテンコール何回あったか忘れました(おいおい)

 スタオベでペンライト振って楽しかったです。

 が、やっぱ劇中の「がしゃん、がしゃん」を考えると正直辞めて欲しい。

 あと、妙にツボだったのはあひちゃん(遼河)が最後の「ワンモアドリーム!」のあと踊るところで微妙にリズムに乗り損ねて、一瞬だけ「ぴよっ」てたこと(笑)

 あひちゃん、実はリズム取るの苦手なんじゃないか?DVDでも微妙にリズムずれてる所あったし(笑)

 いや、でも、すぐにちゃんと踊ってましたよ、さすがに。

 以上、作品については既に触れたので千秋楽の雑感のみでした。

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THE LAST PARTY~S.Fitzgerald’s last day~(宙組・東京青年館公演 2/4昼・夜)

 DVDで見て惚れ込んでいた「THE LAST PARTY~S.Fitzgerald’s last day~」が約1年を経て東上したので見てきました。

 アメリカ文学を代表するフィッツジェラルドの生き様を描いたミュージカル。

 形態は、現代の役者がフィッツジェラルドを演じる劇中劇の形をとっています。物語としては先の「不滅の恋人たちへ」に似たところがありますが(てか、ラスパの方が上演が先だが)、主人公とヒロインの性格が違うので自ずと結末は違ってます。

 小説で身を立てようと野心に燃える青年が、出版した小説によって一夜にして時代の寵児となり、美しい女性ゼルダを手に入れ、パーティで毎夜浮かれ騒ぐ。そんな、時代の寵児と時代の最先端を行くフラッパーガールの組み合わせは世間から「プリンス・スコット&シンデレラ・ゼルダ」ともて囃される裏で、スコットは芸術性を重視した小説を書きたいと望みながらも連日の馬鹿騒ぎがそれを阻む事に悩む。ゼルダは、自分がスコットに貢がせ振り回し、足を引っ張る悪女のように世間から思われていることに苛立ちを覚える。

 やり直しを企図し、リビエラへ旅立ったふたり。しかし、スコットが後の大傑作「偉大なるギャッツビー」の執筆に没頭する傍らで、自分の寂しさを誤魔化してくれる乱痴気騒ぎが無いせいかゼルダは自分を見失い、愛する夫に見向きもされない寂しさから不倫に陥る。

 ゼルダの不倫を知り、スコットは激怒。ゼルダは自殺を図り、一命を取り留めた。お互い愛している故に破局は免れても、永遠に取り返すことの出来ない何かを失ったままふたりは帰国する。

 帰国したスコットを待ち受けていたものは、アメリカの大恐慌とゼルダの精神疾患、アーネスト・ヘミングウェイの台頭だった。ゼルダの入院費と愛娘の養育費が重くスコットにのしかかり、金のために短編小説を書き殴る。それが彼の芸術家としての魂をすり減らせ、「世界最高の小説を」と望む自分と現実との間で苦悩する。

 苦悩の果てに、小説を書くことに体が耐えられなくなったスコット。そこでやっと、小説を書き始めた頃のように純粋に小説を書くことに埋没し、それを楽しいと感じるようになったのだが、最後の大作「ラストタイクーン」は未完のままその生涯最後の時を迎えた。

 とまあ、あらすじはこんな感じですが、ゼルダの焦りや孤独、スコットの苦悩、すれ違いから不幸が訪れるやるせなさ、不幸になりながらもお互いを愛する切実な思い等が切ないぐらいに伝わってきて、素晴らしい舞台です。また、スコットを追いつめるアメリカが世界に誇るノーベル賞作家・ヘミングウェイの使い方も絶妙。

 二幕は何回見ても「愛の残像・ゼルダの手紙」「最後の手紙」で泣いてしまいます。DVDで見る度に泣いてるし、今回千秋楽も含めて3回見ましたが、3回とも泣いてしまいました。

 また演出も凝ってて、フィッツジェラルドの長編大作作成年代ごとに話が進められていて、その年代の時には舞台の端にその文学作品のタイトルが表示されている仕掛け。バックのスクリーンも効果的に使用され、最後の数分は1分ごとにカウントが表示されて効果的でした。

○大和悠河(スコット・フィッツジェラルド役)

 DVDだと歌が壊滅的でしたが、今回安心して聴けるレベルになっていました。

 あと、落ち着いた感じが出てきていて、二幕以降の絶望的な状況にあってもなお、自分の望みを捨てないフィッツジェラルドの大きさや切なさが良く表現されて胸に迫りました。男の落ち着きが感じられて好演でした。

○紫城るい(ゼルダ・フィッツジェラルド役)

 うーん。

 やっぱりゼルダは彩乃かなみが一番ですね。

 るいるいも頑張っていましたが、いかんせん、彼女の真面目さが所々出てしまってて、フラッパーガールの軽薄さからくる自分の虚無さに苛立つ演技があまり・・・。ゼルダって理知的に見えると駄目なんですよね。

 ゼルダは、お馬鹿だけどスコットを思う気持ちは実は一途、って感じが合うと思います。

 前回のジョルジュ・サンド役の方が彼女には良かったかも。

○遼河はるひ(アーネスト・ヘミングウェイ役)

 相変わらずの大芝居ですが、この作品では余り気になりません。

 この人、低音の方が声にぶれが出ませんね。上手く響くし。

 なにせ、フィッツジェラルドの脅威となる大作家ヘミングウェイ。密かに実はフィッツジェラルドがなりたい作家像かもしれない役所。ずんずんスコットを追いつめる感じがすごく良く出てました。デカい体も幸いしてましたね。出てくると「アーネストきたっ!!!」って感じだったもの(笑)「まーたーおいつーめーるー」見たいな。

 もう、ヘミングウェイのテーマが生で見れて聴けて幸せ~~~~。

 超カッコいいです。ホントに。

○美郷真也(マックスウェル・パーキンス役)

 大出版社の編集長。スコットとアーネストを育てた編集さん。

 味のあるオヤジ役が似合います、マリエッタさん。脇役ながらも重要な役。大物感が滲み出てました。

 お願い、長く宙組にいてね!!!(マジ)

○五峰亜季(シーラ・グレアム役)

 どうも五峰さんというと「エリザベートで黒天使だった人」というイメージが(笑)いや、綺麗でカッチョ良かったんですよ。

 晩年のスコットを支えた愛人さんを好演。

 愛人と言うよりお母さんのような感じで、「子供の頃なりたかった夢はお母さん、でも、なれなかったキャリアウーマン」と言う微妙な役所を自然に演じてらっしゃいました。

 最後のオマージュやカーテンコールまでタニをお母さんの視線で見ていたのがなんか微笑ましかったです。頭撫でてるし(笑)

 他の生徒さんもみんな頑張ってましたね。

 ちなみに、この日の二回目の公演は総見だったらしく、客席もノリノリでした。

 初秋の公園のシーンでは、男子学生がフットボールをキャッチボールしながら駆け抜けるのですが、その時の台詞が「先生が呼んでたぞ」「宿題忘れてたー!!!」に変わってました(笑)

 あと、先のバウ公演と青年館公演とでは一部台詞が変わってます。

 細かくは覚えてませんが、一番変わっていたのはアーネスト絡みの台詞。

 大きいのは、バウは「スコットとアーネストの出会いのシーンの後でアーネストをマックスウェルに紹介」だったのが、「アーネストを紹介した後に出会った」設定に変更。飲み物しかスコットが奢っていなかったのが、昼もろくに食べられない貧乏アーネストに食事をご馳走していること。飲み物もふたりともシャンパンを飲んでいました(バウではワインとバーボン)。

 あと、ゼルダの「計算はお肌に悪いでしょ」の台詞がなくなっちゃってた。あの台詞好きだったのになぁ・・・。

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落陽のパレルモ/ASIAN WINDS!‐アジアの風‐(花組・東京宝塚劇場 1月22日午前午後両回)

 まず、植田景子先生の作品が好きなので見たかった。

 さらには結構、春野寿美礼さんが好き。蘭寿とむさんも好き。

 てなわけで、必死にオークションでチケットを定価以下で落札して(おいおい)行ってきました。午後はB席の当日券てっぺん席。

 ここで注意したいのは、B席の最後列はお勧め出来ません。

 良くあることですが、パレルモのときに岩場のセット上に生徒が立つと見事に首から上が見えません。なので、B席てっぺんとか立ち見は観劇回数を重ねてる時以外はちゃんとした席を確保した方がいいです。

<落陽のパレルモ>

 初見だと各場面がぶつ切りのような、あまり繋がっていないような印象を受けたのですが、二回目はそんな風には感じませんでした。ちょっと場面の繋がりが複雑だったりしますが、演出がわかりやすいので混同することは無いです。

 人権だの何だのと主張している部分があるので、「キムシンに侵されたか!?景子たん!!!」と思いましたが、キムシン程くどくはないです。

 安直なラストに賛否両論がネットであったみたいですが、ただでさえ複雑な場面転換なのでわかりやすくしとかないと、ってのはあるんじゃないかな。それに・・・宝塚だからねぇ。ハッピーエンドじゃないとね。

 それにしても、春野さんの歌が聞きづらかったのは・・・マイクのせいだよなぁ・・・。だぶん。演出?

<ASIAN WINDS!‐アジアの風‐>

 色彩が綺麗。とにかく綺麗。

 スクリーンを多用したセットも良い感じで上手い演出。

 さすがは優等生の花組といいますか、歌も踊りも安心て見られますね~(笑)

 東京ブギウギが「男のブギ」ぽい、春野節な歌でカッコイイ!!!

 津軽三味線で黒燕尾がちょっと変わってて格好良かったです。でも案外普通にきけてインパクト的にはあまりインパクトはなかったなぁ。

 全体的に楽しいショーです。

 曲目を見た印象で想像していた時は「どんだけおかしいねん!!」って感じでしたが、変で引くような事は全然無く、楽しかったです。

 しっかし、「くらわんか」といい「アーネスト・イン・ラブ」といい、オサコンといい、いつから花組はお笑いの得意な組になったのかしら(笑)

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ベルサイユのばら<フェルゼンとマリー・アントワネット編>(星組宝塚大劇場公演 1月5日11時 オスカル:貴城けい)

 「不滅の恋人たちへ」のサバキ目当てで大劇に行ってみたモノのさすがに無く、ベルばらの方はサバキがあったので見てきました。

 このバージョン、2001年のベルばらの時に宙組で公演していて、私はDVDで見たことがあるんですが、ぶっちゃけ主人公はマリー・アントワネットな感じなのでトップファンにとっては厳しい演目だったりします。ほんと、出番少ない。

 植田爺は、ベルばらをやる際は脚本の細部を変更して全く同じ公演は無いようにしているらしい。確かに細部はちがうんだけども、やはり外せない場面があるわけで、どうしても見たことがあるなぁって感じは否めません。

 しかも、やっぱり主題歌とかは古くさいですね。歌謡曲調といいますかなんといいますか。そろそろ、現代風にアレンジしてもいいのではないかな?むしろ新しく作ってもいいかもしれない。

 それにしても、衣装がゴーカ豪華!!!端役のお嬢さん方のお衣装にまで光り物が取り付けられているのは余り無いのではないかと・・・。

 なんでも今回、衣装の新調はなかったらしいです。ってことは・・・・噂の醍醐財閥の遺産でしょうか・・・。

 さて、湖月わたるさんのフェルゼンは、ちょっぴり熱血っぽくてそれを押さえている感じが原作に近いかもしれません。ヴィジュアルはまあ、和央ようかの方が好きだけど、演じ方としてはわたるさんのフェルゼンもいいですね~。

 本公演初お披露目の白羽ゆりちゃんのマリーは、娘1になって初めての役にもかかわらずの大役。でも、韓国公演を経ているとはいえ、なかなか堂々たるもので感心。さすが。

 そして、貴城けいさんのオスカルですが・・・。

 はじめ、あまりにも「男!」って感じでビビりました(笑)

 でも、アンドレと一夜を過ごした後からは過剰な男感が抜けて、いー感じのオスカルでまたビックリ。そうか、それが正しいオスカルのあり方かもしれない(笑)

 あと、出雲綾さんのオスカルに対するアドリブが楽しかったですね。「可愛いおでこ!」ってあーた(笑)

 特筆すべきは、ショーの時のわたるさんと貴城さんのデュエット。

 貴城さんが女役で踊るわけですが・・・かしげが怖すぎ!!!!面が綺麗すぎるだけにキツい女な感じだと怖いっす。

 いや、なんかもう、いたいけな男子大学生(わたるさん)をたぶらかす娼婦のようざんしたよ。ある意味素敵。

 何か凄いいいもの見せて貰いましたわ・・・。

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不滅の恋人たちへ(宙組バウホール公演 1月3日午前・午後両回)

 まともにチケットがとれず、致し方なしにネットオークションで落としての参戦(戦かよ・・・)。にもかかわらず、前日に会社から直接帰省した疲れで体調がよろしくなく、二回目は所々寝てしまうと言う失態を・・・。

 なので、この観劇日記(?)はあんまし当てにしないでね。
 
《作品について》
 太田先生の最後の作品と言うこと。

 まあ、うまくまとまってはいるとは思う。作品の雰囲気も19世紀のフランスの感じがちゃんと伝わってくる。なんというか、おフランスぽいアンニュイな感じとか。

 主人公が詩人とあって、言葉も綺麗に流れるような台詞が多いのだが、だがしかし。
 美しい倦怠感というものは、退屈でもあるらしい。

 正直寝てしまった、二回目。疲れていたのもあるだろうけど。
 話の流れはわかりやすい方だと思う。

 難しそうな長い台詞が並べられていても、とどのつまりは主人公と恋人の破局の物語。恋をして、夢いっぱいに二人で旅行したものの歯車が狂い、その隙間に男が入り込んで破局。間男も去る。

 なんだかそう書くと安っぽいメロドラマのようだが、そこはそれ、フランス文学界でセンセーショナルを起こした恋、後の世にまで語り継がれ映画にまでなる恋愛ですよ。そんな安っぽくなるはずもない。ましてや宝塚ですもの。

 また、19世紀のおフランスが良く表現されている舞台でもありました。

≪役者≫

○大和悠河(アルフレッド・ド・ミュッセ役)

 やっぱりこの人綺麗です。ぼへ~っと見とれてしまいました(マジ)

 歌も普通でした。頑張ってるなぁ~。もっと頑張ればいい声でちゃんと歌えるようになるんじゃないかなぁ、なんて思った。

 ラストパーティでも思いましたが、駄目男系が絶妙に上手い人ですね。そういやネオ・ボヤージュのピアノマンもちょっと駄目男系だよね。本当に嵌るし、自然。

 サンドが「さようなら、私の愛した白い肩・・・」と言ってしまうのが納得出来る優男っぷりが一目で感じ取れるってのは凄いかもしれない。

○紫城るい(ジョルジュ・サンド役)

 凛とした女性の美しさを良く演じていました。ともすれば宝塚の娘役は男役に寄り添うような役が多く、こういう自立した役ってのはなかなか難しいのでは?と思うけど本当に素晴らしかった。さすがは元男役。

 それに、次期娘1というのも納得の気品と存在感。

 ただ、やっぱりタニ(大和)とは身長が釣り合わないね・・・。

○遼河はるひ(ユジェーヌ・ドラクロワ役)

 ドラクロワってのは、もちろん、画家のドラクロワ。

 実際にはこの恋の後からの方がこの人はサンドとの絡み(友人として)が多いので、今回はどんなもんかと思いましたが・・・やっぱり扱いがちと微妙でしたね。重要なのかそうでないのか。とりあえずミュッセとサンドを引き合わせたから話には必要かな?程度。

 あひちゃん(遼河)好きなだけにちょっとその辺は辛いものが・・・。

 とりあえずは、まあ、「こいつはサンドと友人やってても恋人にはならんわ」という変人ぷりをなんとかこなしてましたね。なんとかっていうのは、前述の通り役割が微妙なだけに史実のドラクロワから役の感じを拾うしか無かったんじゃないかって感じなので、難しかったんじゃないかなぁって。

 ただ、この人、芝居が大芝居で下手ッぴに見えますね。歌も音程は外さないけど発声が微妙だし。でもまあ、それでも好きなんだけどさ(笑)

○悠未ひろ(ピエトロ・バジェッロ役)

 ずっと気になってた立ち姿が綺麗になってました。いや、なんかいつも首が前に出ててゴリラっぽく見えてたのが「もったいないな~」と思っていたもので。

 発声もいいし、誠実な青年役を好演していました。

 なによりも、悪夢の場面でミュッセと一瞬だけ交わす視線のきつさで、普段は穏やかな青年がサンドに恋しているのが伝わってきた。これは素晴らしい。

 いい役者になってきたのでは?

 このほか、専科の箙かおるさんの怪演(笑)も素晴らしかった。オヤジの色気炸裂です。いや、本当に。あと、十輝いりすが目を惹くようになってきていたりとか。下級生に混じっても違和感のない寿つかさ・初嶺磨代とか、いつもながらいい声を聞かせてくれる天羽・風莉の両名など、他にも見所がありました。

 まあ、そんなところで

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